「2013年度立命館大学大学院リサーチプロポーザルコンテスト」は、2013年9月26日（木）から11月1日（金）まで本学大学院生からリサーチプロポーザルを募集し、大学院キャリアパス推進室のもとに設置した審査委員会において審査を行いました。厳正な審査の結果、人社系、理工系の各分野から大賞1名、優秀賞2名、敢闘賞3名を決定いたしました。受賞された皆様、大変おめでとうございます。

大賞

人社系

幸田　幸一朗（経営学研究科博士課程後期課程）
「ベンチャー・キャピタル（VC）によるシンジケート投資のリスク分散効果に関する研究」

理工系

長谷川　裕太（スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程）
「オーバーリーチングとディトレーニングを組み合わせたトレーニングプログラムの開発」

優秀賞

人社系

野村　実（社会学研究科博士課程前期課程）
「需要応答型交通(DRT)を利活用した高齢者の移動保障に関する研究―三重県玉城町・長野県安曇野市の社会福祉協議会の実践から―」

RAJAONARISON Haja Michel（国際関係研究科博士課程後期課程）
「The New Political Economy of Agricultural Development and Food Security in Sub-Saharan Africa」

理工系

土屋　吉史（スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程）
「一過性および長期トレーニングIrisin分泌動態に及ぼす影響」

佐々木　裕人（スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程）
「トレーニングの実施や生活習慣病の変容が成長ホルモンの分泌能に及ぼす影響」

敢闘賞

人社系

佐藤　彰宣（社会学研究科博士課程前期課程）
「「読むスポーツ」のメディア史―戦後雑誌文化と読者共同体の変容―」

SIN Hyun Oh（国際関係研究科博士課程後期課程）
「韓国憲法における平和主義の定立に関する考察―軍の統制問題と民主化運動、憲法裁判所の動き等を中心に―」

桐原　尚之（先端総合学術研究科一貫制博士課程）
「精神障害者運動の現代史--抑圧からの抵抗実践による問い直し」

理工系

笹塲　育子（スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程）
「エリートアスリートにおけるパフォーマンス直前の集中状態から見るメンタルトレーニングの効果」

松野　孝博（理工学研究科博士課程前期課程）
「壁面移動のための板ばねを用いた受動吸盤の研究開発」

MD. MAHMUDUL HASAN（理工学研究科博士課程後期課程）
「WATER-ENVIRONMENTAL ENGINEERING」

日本学術振興会から、今後の特別研究員制度の改善方針が
とりまとめられました。

＜日本学術振興会特別研究員のページ＞
http://www.jsps.go.jp/j-pd/data/seido_kaizen.pdf