Numerical Solution By Implicit Method - 2
■ プログラム ■
(34)式の陰解式差分方程式をプログラムにより計算します。プログラムの実行に当たっては,FORTRANのコンパイラが必要になります。立命館大学では,UNIXを使わなくてはなりません。プログラムを実行してみたいという方は,私宛にメールを送信してください。
プログラム | 説明 |
implicit.f | 一階線形常微分方程式を陰解法により近似解を求めるプログラムソースです。FORTRANの文法書を参考にしつつ,十分に理解してください。 |
プログラム中で使われている変数 | ||
変数 | 変数の型 | 説明 |
C(N) | 倍精度型 一次元配列 |
節点上でのcの値。例えば、c2値は,プログラム中でC(2)と表現される。 |
MXNT | 整数型 | 一次元配列C(N)の配列数の上限値。 |
CHARTRIAL | 文字列型 | 出力ファイルに番号をつけるために使う。2文字の文字列を入力する必要がある(日本語不可)。 |
INPDATA | 文字列型 | 出力ファイルパス「./input__.dat」を示すもの。 |
OUTDATA | 文字列型 | 出力ファイルパス「./output__.dat」を示すもの。 |
プログラム中で使われているサブルーチン | |
サブルーチン | 説明 |
INPUT | 初期汚染濃度c0,平衡濃度ce,反応時間T,解析時間TT,時間刻み幅冲,重みθ及びファイル番号の入力を行います。 |
SOLVER | 一階線形常微分方程式を陰解法により計算を行います。 |
OUTPUT | 出力ファイルを2つ作成します(入力パラメータを記録したもの,解析結果を記録したもの)。 |
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