走法の研究を通して部活の後輩に貢献したい
中学から続けている陸上を大学でも続けながら、競技に有効なスポーツバイオメカニクスを中心に学んでいますが、想像以上に幅広い知識を得て自らの競技に活かすことができています。
授業では専用の機材を使って肉眼では見ることのできない映像を見ることができるため、非常に面白く日々新たな興味が尽きません。卒業論文ではストライド走法とピッチ走法の動作解析を行い、どちらがパフォーマンスに直結するのか研究予定です。最終的には部活の後輩たちのパフォーマンス向上に役立つような研究に落とし込んでいければと思っています。本学部では部活やスポーツをやっている人もそうでない人も、さまざまな局面で生かせる知識を身につけることが可能だと思います。
「駅伝主務」という重要なポジションを担い強豪校に挑む
現在陸上部では駅伝主務を担当しています。駅伝主務は主将と連携しながら駅伝チームの練習方針を決めたり、ミーティングをまとめたりするポジションで、大変ながらもやりがいを感じています。元々人と話すのが好きなため、卒業後は営業やコンサルタントなどの仕事に就きたいと考えていますが、目下の目標は駅伝で関東の強豪校と勝負すること。丹後大学駅伝では現在四連覇中なので、駅伝主務としての自覚を持って全国大会でもチームをけん引していきたいです。
※インタビュー及びプロフィールは、取材をした2022年5月時点の内容です。