エグゼクティブレクチャーIの講義をしていただきました。
今年度から博士課程前期課程・後期課程ともに新カリキュラムがスタートしました。この秋学期では、博士課程前期課程院生対象のエグゼクティブレクチャーIがスタートしました。今季の受講生は主に身体運動科学領域の1回生になります。
この科目は、スポーツ健康科学に関わる地域・企業・行政等の第一線で活躍している業界のスペシャリストによる講義を聴き、さらにディスカッションを通して、社会で活躍するための知識、経験、思考を学びます。特徴として、学外から講師を招き、講義内容を踏まえながら、受講生中心の討論形式で行うものとなります。
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この科目は、スポーツ健康科学に関わる地域・企業・行政等の第一線で活躍している業界のスペシャリストによる講義を聴き、さらにディスカッションを通して、社会で活躍するための知識、経験、思考を学びます。特徴として、学外から講師を招き、講義内容を踏まえながら、受講生中心の討論形式で行うものとなります。
今週から4週に渡り、ライオン株式会社さまに講師としてご担当いただきます。10月9日の第1週目の授業には、本学の客員教授で、元ライオン株式会社常務取締役・研究開発本部長の杉山圭吉氏と、ライオン株式会社ウェルビーイング研究所・機能性食品開発グループマネジャーの小野知二氏を招聘し、ご講義いただきました。
杉山氏からは、主力製品であるラクトフェリンの開発の経緯についてお話いただき、その上で、小野氏からはグループディスカッションのテーマとして、当該製品のシェア獲得の要因は何か、自分たちだったらどうするかについて議論する課題が出されました。各グループは、色々と両氏に質問をしながら議論を進め、グループごとに発表してくれました。どれも実際に講師が考えるシェア獲得の要因と類似しており、有意義な議論ができたことが伺えました。
そして、授業の後半では、機能性表示食品に関する概要説明が小野氏からなされ、次週のグループディスカッションの課題が提出されました。次週の授業も大変楽しみです。
まだ授業はスタートしたばかりですが、今回の両氏の講義は、まさに当該授業が目標とする実社会におけるスポーツ健康科学の役割を知るとともに、その役割を果たすためにスポーツ健康科学の知と智を深化させ、その学修成果を社会に還元するために必要な視座を養う上で、大変有意義なものであったと思います。誠にありがとうございました!!
そして、授業の後半では、機能性表示食品に関する概要説明が小野氏からなされ、次週のグループディスカッションの課題が提出されました。次週の授業も大変楽しみです。
まだ授業はスタートしたばかりですが、今回の両氏の講義は、まさに当該授業が目標とする実社会におけるスポーツ健康科学の役割を知るとともに、その役割を果たすためにスポーツ健康科学の知と智を深化させ、その学修成果を社会に還元するために必要な視座を養う上で、大変有意義なものであったと思います。誠にありがとうございました!!