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2015/02/13 日本学術振興会特別研究員(ポスドク)の福谷充輝先生の研究が「SpringerPlus」に原著論文として掲載されました。


日本学術振興会特別研究員(ポスドク)の福谷充輝先生が栗原俊之助教・伊坂忠夫教授と共同で取り組まれた研究が、「SpringerPlus」に原著論文として掲載されました。

この研究論文によって、反動動作による筋力増強効果 (反動効果) は動作速度に依存し、動作速度が大きいほど、より大きな反動効果を得ることが出来ることが明らかになりました。この知見は、スポーツの試合や筋力トレーニングのように、大きな筋力発揮を要求される状況において活用されることが期待されます。

 

Fukutani A, Kurihara T, Isaka T. (2015). Influence of joint angular velocity on electrically evoked concentric force potentiation induced by stretch-shortening cycle in young adults. SpringerPlus. 4:82. doi:10.1186/s40064-015-0875-0.


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