2015/08/19本研究科博士課程後期課程3回生 土屋吉史さん(日本学術振興会・特別研究員DC2)の研究が「Metabolism」に原著論文として掲載されました。
本研究科博士課程後期課程3回生、土屋 吉史さんが本研究科准教授、後藤 一成先生と共同で取り組まれた研究成果が、「Metabolism」に原著論文として掲載されました。
本研究の結果から、肥満の予防・解消の効果が期待されている骨格筋由来の生理活性物質「Irisin」の分泌には、レジスタンス運動が有酸素運動および混合運動 (レジスタンス運動 + 有酸素運動) に比較して効果的であることが示唆されました。
Tsuchiya Y, Ando D, Takamatsu K. and Goto K. (2015). Resistance exercise induces a greater irisin response than endurance exercise. Metabolism 64(9): 1042-50.