ベースボールマガジン社 ラグビーマガジン ラグビークリニック編集長の田村一博氏に「ラグビーと食の関係を伝える」についてご講演いただきました。
ベースボールマガジン社 ラグビーマガジン ラグビークリニック編集長の田村一博氏をお迎えし、編集者として「伝える」という事、についてご講義をいただきました。
自己紹介の後、ラグビーの歴史、世界各国のラグビーについて、ワールドカップについて等、たくさんの写真と共に、プロの視点から貴重なお話をいただくことができました。
食の話では、まず選手の耳のアップの写真を紹介。「どれが一番立派な餃子でしょう?」から始まり、今回のワールドカップ日本代表監督、エディ・ジョーンズの「食事時間中の携帯電話禁止」等、ラグビーと食の深い関係をご紹介いただきました。
また、ラグビークリニックにて10年間連載中の「ラグビー食」の記事の紹介、雑誌の中においての意味についての話は、現在、授業のグループワークとして作成中の「栄養教育媒体」にも参考になるものでした。
講義後学生から「編集者としての視点として重要な事は?」「ラグビーより知名度の低いアメフトの知名度を上げるには?」「ワールドカップ後、注目を集めてから紙面作りの変化は?」等、積極的な質問が寄せられました。