本学部で設立したGAT programから鈴木拓也さんが第一期生として、米国でBOCに合格(ATCを取得)し、アスレティックトレーナーとなります。
今回、本学部で設立したGAT programから鈴木拓也さんが第一期生として、全米アスレティックトレーナーズ協会の公認アスレティックトレーナーになるための試験(BOC;Board of Certification, 資格認定委員会から提供される国家試験)に合格(ATCを取得)し、アスレティックトレーナーとなります。
鈴木さんは2017年7月に渡米。ESU(East Stroudsburg University)にてアスレティックトレーニングを学び、2019年4月にBOCを受け、合格しました。わずか2年の大学院のATプログラムで、BOCに合格することは決して容易ではありません。
鈴木さんは、「立命館大学での3年半は、アメリカでの授業や現場実習をより効率的で有意義な時間にさせていたことを強く実感します。その前準備が無ければ、BOC合格はもちろん、アメリカでの授業や実習についていくこと自体がさらに困難であったでしょう。その中で成し遂げることが出来た理由は、立命館大学での3年半の”事前準備”(学部での授業、英語でのアスレティックトレーニングの基礎学習、現場実習) が高いレベルで整っていたからです。今回、GAT programの学生としてBOCに合格し、言わば合格率は100%です。」とのコメントを寄せられています。
今後のGAT program の輝かしい未来と発展に期待が高まります。