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2013/12/24 サンフランシスコジャイアンツの植松泰良さんに講演いただきました

「ワールドチャンピオンに二回なった ATCのブルペンキャッチャー」

昨年12/24に、サンフランシスコジャイアンツで働いている、植松泰良(うえまつたいら)さんに、学生向けに講演をしてもらいました。講演タイトルは表題の通りです。

 高校時代は野球部員であったが1回も公式戦に出場できず。英語好きであったので、大学はアメリカの南イリノイ大学へ進学し、ATCの資格も取得。そのときのインターンシップでマイナーのブルペンキャッチャーを経験。そのときから、メジャーで働く目標を掲げる。ある時、その思いをぶつけるために、禁止されている行為であるけれども、監督室を直接訪問。その場で、監督に思いをぶつけたことがきっかけとなり、メジャーで働くことができた。
 これまでを振り返ると、「本気になって取り組み、イメージできたから行動ができ、その行動を起こしたからチャンスを得た」ことが大きい。そのような積極的な植松さんの行動信条は、①運が良いと思いこむ、②やりたいと思ったことはトコトンやる、③自分にあっている方法をみつける。
 積極的に取り組みが、これまでの成功を導いたと確信できる講演でした。

*立命館大学スポーツ健康科学部では、アメリカの大学と提携して、本学部に在学しながら、ATCを取得できるGATプログラムがあります。興味ある人は是非問い合わせ下さい。







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