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2014/04/11 海老研究室との連携のもと、立命館守山中・高が文部科学省の「スーパー食育 スクール」に指定されました

 スポーツ健康科学部の海老教授の研究室との連携により、立命館守山中学校・高等
学校が文部科学省「平成26年度スーパー食育スクール」に指定されました。

「スーパー食育スクール」では、栄養教諭を中心に外部専門家等を活用しながら、
大学、企業、行政機関、生産者等と連携し、食育を通じた学力向上、健康増進、地産地消の推進、食文化理解、国際交流など、食育の多角的効果について科学的データに基づいて検証を行い、食育の一層の充実を図ります。

今年度は小中高校42校が指定され、立命館守山中・高では、「中3生の部活動引退前後の活動量の差と食生活の変化に応じた食育の実践」をテーマにした取り組みを行います。海老教授は「中学から高校への接続期は、心と体の変化がとても大きい時期。生徒自身の意志が大切になります。今回、生活習慣の変化を見つめ、その結果に連動して行なう食育プログラムの実施を通じて、生徒の皆さんが自らの生活について気づき、考え、行動できる力を育むことにつながれば、と思います」と語っている。

文部科学省のHP
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/04/1346607.htm
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