2014/04/01 本学研究科博士課程前期課程1回生 藤江隼平さんが同研究科教授、家光素行先生の下、行われた研究が、「PLOS ONE」に原著論文として掲載されました.
スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程1回生 藤江隼平さんが同研究科教授、家光素行先生の下、行われた研究が、「PLOS ONE」に原著論文として掲載されました。
この研究論文は、加齢により増加する動脈硬化リスクが8週間の有酸素性トレーニングにより改善し、その運動効果のメカニズムに血管拡張因子であるapelinの血液中の濃度の増加が関与していることを明らかにしました。
Fujie S, Sato K, Miyamoto-Mikami E, Hasegawa N, Fujita S, Sanada K, Hamaoka T, Iemitsu M.:Reduction of arterial stiffness by exercise training is associated with increasing plasma apelin level in middle-aged and older adults. (2014). PLoS One, 9: e93545.
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