2014/07/10 本研究科博士課程後期課程1回生 福原祐介さんの研究が「トレーニング科学」に原著論文として掲載されました。
スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程2回生の福原祐介さんが同研究科教授、伊坂忠夫先生、同学部特任助教、大塚光雄先生と共同で取り組まれた研究が、「トレーニング科学」に原著論文として掲載されました。
この研究論文は、サッカーの守備局面における後方への方向転換動作時にカウンターステップを用いることは、サイドステップと比較して、疾走時間に有意な差はみられなかったが、動作開始から早い段階で身体を進行方向へ向けることが出来ることを明らかにしました。
福原祐介、大塚光雄、伊坂忠夫 (2014)男子サッカー守備選手を対象としたカウンターステップの有効性の検討:後方への方向転換とその後の疾走動作に着目して, トレーニング科学, 25(3): 201-213