学会について
会長あいさつ
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スポーツ健康科学は、スポーツと健康を融合した1つの学問としてとらえています。スポーツ健康科学会は、このスポーツ健康科学に関連する学術の研究と普及を目的として、2010年の設立から発足し、本学部の教員、学部生、院生から成り立つ会です。競技スポーツのみならず、健康やマネジメント、教育を含め総合的・学際的にスポーツを学び研究しています。本学会では、機関紙である「スポーツ健康科学」の編集と発刊や各種研究会、講演会の開催、学会参加等の補助、年に1度スポーツ健康科学の分野で貢献した構成員に送られる藍星賞の表彰などを行っています。
立命館大学は、次世代研究大学を真剣に目指しています。これは社会課題解決のための「新しい価値」を世界に先駆けて数多く創出することが大きな目標となります。我々は生物学的な「ヒト」の最小単位である細胞や遺伝子から、臓器、人体、さらに「人」の集合体である集団までを対象とした身体圏研究によって、「ひと」が健康で豊かに暮らすことを実現するため、スポーツ健康科学を通じて社会の幅広い課題の解決を目指します。
スポーツ健康科学会は、設立以来、本学のスポーツ健康科学の発展のために多大なる貢献をいただいております。この場をお借りしまして、関係者に皆様には心より感謝申し上げます。今後ともスポーツ健康科学の発展のために構成員一同が一丸となって取り組んでまいりたいと思います。ご支援、ご協力のほどお願い申しあげます。
立命館大学スポーツ健康科学部同研究科
学部長/研究科長 真田 樹義
