補助制度
学会参加費等補助金
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立命館大学スポーツ健康科学会には、学部生・ 大学院生を対象とした学会参加費等に関る補助制度があります。この補助金は、学会への参加、学会での研究成果の発表を奨励し、援助することを目的としています。2025年度より、この補助金額のうち国内外の学会への参加費補助基準と旅費(交通費・宿泊費)の補助上限額を以下の通り改定し、あわせて申請方法も変更しました。
【1】補助金の区分、内容、補助金額、支給回数 、支給基準 について
区分 | 名称 | 内容 | 補助金額 | 年間の 支給回数 |
---|---|---|---|---|
01 | 学会参加費補助(国内) | 国内の学会の参加費補助(年会費・登録料・飲食費・懇親会費は補助対象外) | 参加費 1/2 補助 上限5,000円 |
1 |
02 | 学会参加費補助(国外) | 国外の学会の参加費補助(年会費・登録料・飲食費・懇親会費は補助対象外) | 参加費 1/2 補助 上限10,000円 |
1 |
03 | 学会発表者補助(国内) | 学会発表者に対する補助 なお、“筆頭報告者”であること |
交通費・宿泊費 1/2 補助 上限20,000円 |
1 |
04 | 学会発表者補助(国外) | 交通費・宿泊費 1/2 補助 上限50,000円 |
1 |
各区分の上限額の範囲内で、執行済経費に対して補助します。年間で各1件、計4件まで申請可能です。(例えば国外の学会に参加した場合、「02」学会参加費補助(国外)1件 +「04」学会発表者補助(国外)1件 = 計2件を同時に申請することが可能です。)
補助金の対象は、参加費については学内外で開催される学会 、 発表者補助は本学以外で開催される学会です。
なお、大学院生に関しては、本件の申請には「立命館大学大学院博士課程前期課程学生学会補助金」、「立命館大学大学院博士課程後期課程学生学会発表補助金」など、立命館大学の大学院生を対象とした他の助成制度、支援制度についても申請していることが前提となり、本件の申請フォームにも、その旨を記入する欄があります。(本学に該当する制度が無い場合は、「本学には該当する制度なし」と記入して下さい。
また、学部生の学会発表(表1の03、04)については、当該クラスの指導教員の判断に基づき、発表者個人でなく、クラスやクラス内のグループに対して支援を行うことも可とします。(上限額(総額)は個人に対する支援額を若干拡大し、02は総額 25,000円、03は総額 60,000円とします。)
【2】補助の対象となる期間・申請期間 ・支給時期について
補助対象期間 | 2025.4.1〜2026.3.31に開催される学会 |
---|---|
申請期間 | 2025.4.1〜2026.3.15 ※学会終了後1ヶ月以内に申請してください。 ただし、長期の海外での研究など、特段の事情があり、期限までの提出が困難な場合は、必ず事前に事務室まで相談してください。期限を過ぎた申請は受け付けません。 |
支給時期 | 申請後2週間以内(夏期休暇等、事務室閉室期間にまたがる場合、また書類に不備があり、処理を進められない場合は、支給時期が遅れる場合があります。) |
【3】申請方法について<すべてWEBでの申請に変更します>
- 1.学会参加費等補助金申請フォームより申請してください(過年度の申請は不可。)
- 2.学会の様子を撮影した写真等があれば添付してください(学会報告としてHPに掲載させて頂くことがあります)。
- 3.下記の区分に応じた資料を添付してください。
【国内】
01 学会参加費 |
当該学会の学会名、開催地、会場名、開催時期が記載された案内・要項・プログラム等 |
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当該学会参加費の領収書、または参加証など金額が明示されたもの ※参加費以外のものと同時請求の場合は、内訳が明記されているものを添付すること |
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02 発表者 |
当該学会の学会名、開催地、会場名、開催時期が記載された案内・要項・プログラム等 |
当該学会での発表が分かるもの ※発表者・発表テーマ・発表日が記載されたもの、アブストラクトは不要 |
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航空運賃の領収書とフライトスケジュールが確認出来るもの ※航空機利用の場合 |
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搭乗券の半券、または搭乗が証明出来るもの ※航空機利用の場合 |
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宿泊日の確認できる宿泊領収書(宛名は個人名でも可。) ※交通費のみで補助上限金額を明らかに上回るであろう場合は添付不要 |
【国外】
01 学会参加費 |
当該学会の学会名、開催地、会場名、開催時期が記載された案内・要項・プログラム等 |
---|---|
当該学会参加費の領収書、または参加証など金額が明示されたもの 参加費以外のものと同時請求の場合は、内訳が明記されているものを添付すること |
|
クレジットカード利用明細書など日本円での支払額が分かるもの ※不要な情報は黒塗りOK |
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03 発表者 |
当該学会の学会名、開催地、会場名、開催時期が記載された案内・要項・プログラム等 |
当該学会での発表が分かるもの ※発表者・発表テーマ・発表日が記載されたもの、アブストラクトは不要 |
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日本円での支払額が分かる航空運賃の領収書とフライトスケジュールが確認出来るもの | |
搭乗券の半券、または搭乗が証明出来るもの | |
日本円での宿泊額が分かる宿泊日の確認できる宿泊領収書(宛名は個人名でも可。) ※交通費のみで補助上限金額を明らかに上回るであろう場合は添付不要 |
【4】申請にあたっての注意点
- 1.必ず指導教員の承諾を得た上で申請してください。
- 2.学会費(年額 8,000円)を納めていない学部生・大学院生は申請できません。
- 3.学部生のグループでの申請に関しては、別途事務室にご相談ください。
【5】交通費の算出基準について
- 1.交通費は、最も経済的かつ合理的な経路、及び方法により、事務室で算定します。
- 2.自宅最寄り駅(JRに限らない)を起点とし、国内においては会場最寄駅(バス停)までの運賃、国外においては開催地最寄空港までの運賃で算定します。(学部生のグループでの申請に関しては、南草津駅を起点とします。
- 3.航空運賃においては、現に支払った旅客運賃で算定しますので、領収書と明細、搭乗を証明出来るものを添付してください。
- 4.往路または復路を私用にて関東地方などから出発/帰着の場合は、別用務とみなし、国内の交通費は片道分で算定します。
例)往路:東京の実家から成田空港経由でアメリカの学会に参加
復路:アメリカから関西国際空港経由で南草津の自宅に帰着
→航空運賃(国外 往復)+ 復路の国内交通費のみで算定します