学生企画~さんしゃのタマゴ~

Posted on 2010.06.14

産業社会学部では学生が主体となって行う
学生企画のイベントがたくさんあります。

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6月4日(金)には
産業社会学会学生委員会を中心に
「さんしゃのタマゴ」が行われました。

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『産業社会学部はたくさんの可能性を秘めています。
 みなさんは、そんな産業社会学部のタマゴです。
 何が生まれるかはあなた次第・・・・・
 そのタマゴをコツコツっとノックする、
 そんなきっかけに・・このイベントに参加してみませんか』
という想いのつまった「さんタマ」。

少人数のグループディスカッション形式で行われ
専攻の違う学生、初めて顔を合わす学生と
大学生活、学びなど様々な思いを話し合って
共有し今後の学生生活のヒントが見出せる機会。

 

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数多くの学生の参加がありました。

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そして、いつも講義を受けている先生や     
話してみたい!と思っていた先生方、
12名のご協力、参加がありました。
1グループに1名の先生を囲んで
自己紹介からディスカッションへ。

 

入学して2ヶ月が経った1回生からは
「さんしゃって幅広く学べるから、あれもこれも・・と方向性が定まらなくて・・
皆さんはどんな分野で、何を追求していますか?」
と上回生に質問し、先輩は「自分自身の学ぶ目的」を真剣に答えていました。

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「先生は子ども手当て制度についてどう思われますか?」
「先生の研究内容に興味があるので詳しく聞かせて下さい」
「福祉施設など、福祉機関は今後どうなっていくと思いますか?」

「就職活動と授業の両立はどうしていましたか?」
「この学部の中で自分の居場所ってどこですか?」などなど
社会・政治の話や、大学生活の話、プライベートの過ごし方など
ざっくばらんに楽しく話し合っていました。

普段なかなか話す機会のない先生や先輩、同回生と
交流できる貴重な時間になったと思います。

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さんしゃは
いろんな人と交流できる機会が多く
先輩のサポートも手厚いという声をよく聞きます。
「積極的に参加して、充実した大学生活のきっかけ作りにしてほしい」
そんな想いがつまった学生企画のイベントが6月は目白押しです。
今後も学生の活動の様子を紹介していきます!

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新入生の様子を紹介します!!~Part3~

Posted on 2010.06.04

7月末から始まる定期試験に向けて
今月6月は定期試験日程・時間割の発表、
レポート論題の発表があります。

掲示板の前では
何度も確認してメモを取る学生で賑わい
学生も少しづつ試験モードになっています。


さて、
本日も新入生を紹介します。
人間福祉専攻・国際インスティテュート所属の学生です。


【人間福祉専攻・国際インスティテュート 岸 崇裕くん】
 大阪府立桜塚高校出身です!

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Q.どの授業がおもしろいですか?
A.「心理学」がおもしろいです。
心をどうよむのか・・に迫ることが出来、
自己理解も深まるので興味深い授業です。

Q.今現在関心あるテーマ・学んでみたいことは?
A.僕は人の役に立つことが好きで、人々の助けになりたいと思い、
将来的には国際的なソーシャルワーカーになりたいと考えています。
そのために国際インスティテュートで英語を鍛え、
留学を通して語学力を養いたいと思っています。

Q.課外活動は何かしていますか?
A.フットサルサークルに所属しています

Q.産業社会学部ってどんな学部ですか?
A.みんな個性があります。
他の学部とは違う「さんしゃの雰囲気」があり、
楽しい大学生活が送れそうです。
講義も大規模のものから、小集団クラスの授業が様々あり、
講義内容も特徴的だと思います!

Q.母校の後輩にひとこと!
 大学生活を楽しみたいなら産業社会学部!
 充実させたいなら産業社会学部!

 


 

新入生の様子を紹介します!!~part2~

Posted on 2010.06.01

今年度の新入生が入学してから2ヶ月が経ちました。
新入生が、今どんな風に大学生活を送っているのか・・・
前回紹介した現代社会専攻・子ども社会専攻の学生に引き続き
メディア社会専攻の学生を紹介します。

 

【メディア社会専攻 二階堂航太くん】宮城県仙台第三高校の出身です!
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Q.どの授業がおもしろいですか?
A.教養教科の「数学入門」です。数学は得意ではないのですが
教授がとても面白く、数学的な考え方が身につくのでおもしろいです。

Q.今現在、関心のあるテーマ・学んでみたいことは?
A.メディアに関する専門科目を中心に勉強したいと思っています。
特に「報道」に興味があり、個人情報の問題や、情報の正確さについて
自分の見解をつくっていきたいです。

Q.課外活動は何かしていますか?
A.今はレインボースタッフをしたいと思っているので
アルバイトとの両立が図れるか考えているところです。
(※レインボースタッフとは:学内のパソコンを使用する際にサポートしてくれる学生スタッフ)

Q.産業社会学部ってどんな学部ですか?
A.やりたいことは何でも出来る!!何でも学べる!!そんな学部です。

Q.母校の後輩にひとこと!
A.僕はもともと京都に興味があり、更に「メディア」を学びたいと思ったので
立命館大学に決め仙台から京都に来ました。
東北地方の人は関西の大学に目を向けず、関東の大学を志望する人が多いと思います。
ですが、是非全国に目を向けて大学を選んでください!!

 

新入生の様子を紹介します!!

Posted on 2010.05.28

今年度の新入生が入学してから約1ヶ月経ちました。
新入生のみなさんが、今どんな風に大学生活を送っているのか、
紹介していきたいと思います。

今回は現代社会専攻・子ども社会専攻の2人です!

 

トップバッターは

現代社会専攻 勝俣 卓也くん】山梨県立吉田高校出身です!!

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Q.どの授業がおもしろいですか?
A.「NHK講座 ~テレビメディア最前線~」(専門特殊講義Ⅰ)では、
自分の興味のある番組が取り上げられることもあり、おもしろいです。
ニュースジャーナリズムや番組制作現場で活躍されている講師の方から
直接お話が聞けます。

Q.今現在、関心のあるテーマ・学んでみたいことは?
A.僕は現代社会専攻ですが、2回生からはダブルメジャー制度で人間福祉専攻の専門も学んで、高齢社会の問題など現代社会における福祉の問題を考えていきたいと思っています。
将来の目標として、その分野での起業も考えています。

Q.課外活動は何かしていますか?
A.将棋研究会に入っていて、試合にも出ています。
これから将棋もがんばりますが、それだけでなく、
他の部も見てみて大学にいる間に色々な活動に挑戦したいと思っています。

Q.産業社会学部ってどんな学部ですか?
A.教学領域が広く、現代社会について幅広く学べます。
「産業社会」という名前なので最初は堅苦しい感じがしましたが、そんなことはありませんでした。
オープンキャンパスに参加して、とても楽しそうだったのでぜひ入学したいと思いました。

Q.母校の後輩にひとこと!
A.とても楽しい学部で充実した大学生活が送れそうなので、
進学先として関西の大学、立命館大学も考えてみてください。楽しいです!

 

 

そして2人目は

子ども社会専攻 国際社会プログラム 石田 めぐみさん

千葉県立柏高校出身です!

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Q.どの授業がおもしろいですか?
A.「子どもと社会」は子ども社会専攻ならではの授業で、
個々の子どもにどう向き合うかを哲学的に考えることが出来ます。
今まで私自身が子どもから大人へと歩んできた道を改めて考えながら講義を受けられるので興味深いです。

Q.今現在、関心のあるテーマ・学んでみたいことは?
A.私は将来、国際関係の仕事に携わりたいと思っているのですが
小学校教諭を目指している皆の志が強く、それに影響されて、
教職科目の授業も受講していこうと思っています。
幅広い学びができる学部なので教諭を目指しながら、
子どもと関わる国際的な分野も学んでいこうと思っています。

Q.課外活動は何かしていますか?
A.DVを受けた子どもたちが集まる施設を訪ねて子どもたちと交流する団体に所属しています。
もう一つは「関西あおぞらプロジェクト」に所属しています。
カンボジアへ行って石鹸の作り方や使い方を教える支援活動を行うなど、
国際貢献を目指している団体です。
主にカンボジアについての勉強会や支援内容を話し合っています。

Q.産業社会学部ってどんな学部ですか?
A.自分の学びたいことや将来の事を考えている人が多く、勉強になります。
「子ども」にとって今の教育は必要か?など議論する機会も多く、
様々な意見が聞けてモチベーションがあがります。みんな明るくて優しい!

Q.母校の後輩にひとこと!
A.大学を選ぶ時は、臆病にならずに地元に戻れないぐらい遠くまで出てきたほうがいいと思います!
私も関東から出てきましたが「ここまで出てきたからにはやる!甘えは通用しない!」と思えています。
是非視野を広げて自分の知らない世界に飛び出して下さい!


 

 インタビュー取材中、みなさん次から次へと話が途切れることなく
お話してくださいました。
毎日が充実している!!と生き生きした表情からも伝わってきました。
今後も新入生の大学生活の様子を紹介していきますのでお楽しみに!

 

 

 


 

授業紹介「初等理科SB」~理科の実験~

Posted on 2010.05.21

子ども社会専攻では
小学校の教員免許が取れるカリキュラムが設置されており
数学や理科、音楽などの各教科の指導法や
その内容について考察する授業が充実しています。
その中の
山下芳樹先生の「初等理科」の授業を紹介します。

2008年に新設された校舎「育友館」で授業が行われています

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この日は
電池や豆球、実験道具を使って、
「並列と直列との違いを実感する実験」が行われており、
学生はみんな真剣な眼差しで理科の実験に取り組んでいました

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この「初等理科」の授業は
『教科指導に長けた理科の先生』の育成を目指すことを目標としています。

『実験に関して、安全性に配慮した適切な指導ができるか?』

小学校理科の学習内容を理解し、基礎知識をつけた上で
学生が自ら実験をして手法を学ぶ中で
『どう指導するべきか??』を見出していきます。

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さらに教材にも目を向け
「教材」がどのように作用しているか、
教材の持つ課題は?を考えそしてその解決にも迫っていきます。

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授業中、積極的に手を挙げて発言する学生の姿もみられ
授業を受けているだけでなく
教える側、指導する側の立場を考えながら学んでいる
印象をうけました。

 

 

 

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