エンター団研修

Posted on 2010.03.16

今年度ももうすぐ終わりです。
四月から心機一転新たな学生生活が始まります。
その準備として毎年この時期に
「エンター団の研修」が行われます。

エンター団とは
「より良い学生生活を送ることを目的」
にした、総勢130名ほどの学生応援スタッフのことです。
主に新入生の基礎演習クラスに入ってグループワークやクラス作り
のサポートをしたり、大学の学びに触れる企画を行ったりしています。
そのスタッフの知識・技術を高めるため
スタッフを一堂に集めて研修を行います。
 

<学生スタッフによる機器のレクチャー>
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<教員による新1回生のカリキュラム説明> 
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研修も運営もすべて上回生のスタッフが手がけ
学生の、学生による、学生のための支援です。
立命館大学産業社会学部には
とてもたよりになる先輩たちがたくさんいます!
期待と不安を抱えた1回生にとっては
とても心強いですね。

立命館慶祥高等学校(附属校)訪問

Posted on 2010.03.12

大学の定期試験が終了した2月上旬
産業社会学部の先生方が、附属校のひとつである
北海道の立命館慶祥高等学校を訪問しました。

慶祥高校では立命館大学の先生方と、産業社会学部生、高校生徒で
『大学で学ぶことについて』さまざまな話をしました。

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「大学ってどんな学習環境なの?」
「産業社会学部の5専攻それぞれの学習テーマは?」など・・

『大学での学びとは何か』について先生方がざっくばらんにお話されました。

また、一緒に訪問した学部生、大学院生からも
自分自身の学生生活や研究テーマなどについて
具体的に紹介がありました。

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慶祥高校の生徒は、初めは緊張していた様子でしたが
色々話しているうちに、徐々に緊張がほぐれた様子で
大学進学後のイメージを少し持ってもらえたのではないかと思います。

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また、2月中旬には
附属校から立命館大学に進学する生徒を対象に
「附属校プレエントランスデー」を実施しています。
大学入学後の学習意欲を高め、
大学教育へのスムーズな移行ができるように
大学の学びについてガイダンスを行っています。

立命館大学は
初等・中等・高等教育の連携、
小学校から大学院まで一貫して人を育成する
一貫教育の推進を目指しているので
このような取り組みを大切にしています。

 

 

 

卒業合否発表

Posted on 2010.03.11

きょうは「卒業合否発表」の日です。
4回生にとって、学生生活の区切りの日でした。

卒業できることは分かっていても
なぜかドキドキしながら掲示板を見ている学生。
久しぶりの友達との再会で、会話に花を咲かせている学生。
春休み中静かだった、以学館も
きょうは4回生の姿であふれていました。

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新社会人に向けて、また一歩前進していく姿は
初々しかった4年前と違い誇らしげでした。

卒業が決定したということで
本日は卒業記念パーティーのチケットも
たくさん売れたようです。

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卒業が決まったみなさん、おめでとうございます。

小学校教員養成課程交流会(子ども社会専攻)

Posted on 2010.03.04

 

定期試験の大半が終了した1月30日(土)に
子ども社会専攻の企画が開催されました。

サンドイッチなどの軽食を準備し、
1~3回生の約80名が一同に集まっての交流大会です。


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2007年度より開設された子ども社会専攻は
小学校教員免許を取得する課程が中心に据えられていますが、
それだけではなく、「子どもと社会」「子どもの社会」について
幅広い科目を履修します。

 

今回の実施テーマは・・・
・開設から間もないこともあって、回生を越えた上下のつながりをより強くする。
・交流を通じて自分自身の大学生活を振り返り、今後の活動等を問い直すきっかけ作りとする。


 

3回生は就職活動(本番)を間近に控えていることもあり、
1.2回生や3回生同士の交流を通じて、
身の引き締まる思いでもあったのではないかと思います♪


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学生から自主的にこのような企画が立ち上がり、
実施・成功にまでつながる・・・
産業社会学部ならでは、ではないでしょうか。

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「学校保健S」での救急基礎講習実施

Posted on 2010.02.26

産業社会学部 現代社会専攻、メディア社会専攻、
スポーツ社会専攻、人間福祉専攻では、中学校・高校の
「保健体育」の教員免許が取得できる課程があります。

この課程で必修となっている「学校保健」という授業の一環で
救急基礎講習を実施しました。

少し前の話になりますが、この様子を紹介します。

 

実施したのは、12月26日(土)と1月10日(日)の2回。
各日とも、約40名が参加しました。

朝9:30~15時まで、お昼をはさんで約4時間をかけての講習会です。
場所は第一体育館。全員ジャージなど動きやすい服装で集合。
日本赤十字社より5名の講習員の方に来ていただき指導を受けました。


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誰かが倒れたときに、救急処置を行い、
救急隊員に引き継ぐまでの一連の流れを学びます。

①周囲の安全確認
②傷病者の現状確認(意識の有無,呼吸・脈拍の有無,大量出血の有無,脳・脊髄損傷の有無など)
③救急への通報
④人工呼吸
⑤胸骨圧迫
⑥AEDの使用


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また、喉にものがつまったときの処置法も学びました。

みんな、とても真剣に取り組んでいました。

 

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