右京区京北と言えば産社ではおなじみ。そうです、「納豆の
ふるさと」です。
その京北で産社の学生と子どもたちが、昔ながらの
「藁つと納豆」を一緒につくる「京北子どもプロジェクト」
が11月27日(日)に開かれました。
産社からは子ども社会専攻2回生をはじめ学部生8名・
大学院生2名が参加、そして地元京北と京都市内各地から
27名(子ども15名、保護者12名)という過去最多の一般
参加者を迎えました。
まず、納豆についてよく知ってもらうために、
「納豆博士になろう!」というクイズ大会が行われました。
<第一問「納豆のふるさとは?」>
クイズ大会の後は、準備体操の鬼ごっこ。そしていよいよ
納豆作りです。
まず「藁つと」を子どもたちと一緒につくりました。
それから、納豆の素(大豆の煮豆)を「藁つと」に詰め込み、
「寝床」(発酵のための仕掛け)に寝かせました。
一週間弱で「藁つと納豆」のできあがりです。
さてどんな納豆ができあがるでしょうか?
<きれいな「藁つと」ができるかな?>