フローラン・ダバディ氏による講演会がおこなわれました!

Posted on 2011.12.09

11月15日(火)産業社会学会学生委員会主催による、
フローラン・ダバディ氏の講演会が開催されました。

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フローラン・ダバディ氏はサッカー元日本代表監督フィリップ
・トルシエの通訳を務め、2002年のワールドカップ日韓大会以降、
スポーツ番組「すぽると」でのキャスターや、ラジオ番組の
ナビゲーター・制作、雑誌のコラムニスト等あらゆるジャンルで
活躍されています。
また、大学時代は日本・韓国学科に在籍され、日本の大学に
短期留学も経験されました。現在では、フランス語と日本語、
英語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、韓国語の
7ヶ国語をお話しになります。

今回の講演会は将来に対して何をすれば良いのかわからない、
現状・未来に迷っている若者や学生を対象に、喝と勇気を、
あるいは何らかのきっかけを与えてもらうことを目的とした
企画でした。また、主題として「仕事」に重きを置き、
「天命に出会うまで、仕事は私たちが成長できる環境を提供し、
我々の人生に構造を作る。」という言葉に基づいて、
「好きな分野を見つけ、得意技を磨く」
「社会に必要とされる時は必ずやってくる」
「学生のみなさんに求めたいこと」
「やる気が沸いてこない人へ」などの
キーワードに沿ってお話してくださいました。

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自身の好きな仕事をするということのやり甲斐や楽しさ、
またその地位を得るまでの経験や自身の努力をお話し
いただき、学生にとっては夢に挑戦することの意義と
リスク、そして重要性を考える良いきっかけになりました。

最後に・・・
講演会を終えて、本講演を主催した産業社会学会の学生
からこのような声が聞かれました。
「ダバディ氏の一つ一つの言葉が印象深く感銘を受けました。
就いた仕事が理想の仕事ではなくても色々な分野で視野を広げ
自分を磨くこと、また、仕事を通じて何を果たしたいのかを
明確にすることなどの大切さを学びました。」

今回の講演会での教えを将来のステップへと繋げ、これからに
役立ててほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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