産業社会学部には、新入生(1回生)の入学当初の不安を取り除き、より良い学生生活を送るための支援を目的に活動するエンター団という団体があります。
エンター団は、産業社会学部の2・3回生の約150名で構成されており、主に基礎演習(1回生のゼミ形式の授業)に参加して大学での学習は当然のことながら、学生生活全般にわたってのサポートを担当しています。
今回はそのエンター団のBOX(クラブ室)にお邪魔しました。ちょうど2010年4月からの新入生を迎え入れるために、エンター団として活躍する新2・3回生の研修プログラムを検討中でした。
次年度の活動に向けたミーティング@BOX
◆団長の松村俊樹(2010年:新3回生)さんにお話を伺いました。
≪エンター団について紹介してください。≫
私達エンター団は、新入生の皆さんが大学生活に早く馴染めるようにサポートすることが目的です。大学入学当初は私達も戸惑うことが多かったのですが、先輩エンターの協力もあり、高校と大学で学習方法が大きく異なることや、一人暮らしで注意すべき事項等を丁寧に教わることで早期に不安を解消することができました。
≪受験生のみなさんへメッセージをお願いします。≫
1月以降の試験にむけてがんばっている受験生の皆さん、産業社会学部は懐が大きく、その学習・研究内容が社会と密接に関連していることを強く実感することができる学部です。今はこれ以上ないというぐらいに受験勉強に取り組んでください。入学後は私たちがバックアップします。私達とともに学び成長しあいましょう。
2010年度エンター団長の松村さん(現2回生)
by Precious SANSHA