産業社会学部の新入生を紹介します~Vol.1~

Posted on 2013.05.13

新年度に入り早くも一ヶ月が経過しました。
今回は、産業社会学部に入学した新入生がどのような気持ちで
立命館大学に入学し、入学から一ヶ月経った今、どのような大学
生活を送っているのか紹介していきます。
第1回目は子ども社会専攻の中田 圭哉さんです。

<子ども社会専攻 中田 圭哉さん>


Q.なぜ立命館大学を志望したのですか?
A.私は長崎県出身なので、大学では歴史の深い京都に来たいという
気持ちがありました。大学を探している中で、立命館大学産業社会学
部子ども社会専攻は自らが学びたかった教育学のみならず子どもと社
会との関わりや、社会でどういったことが求められるのか、などを幅
広く学ぶことができると思い志望しました。また、両親ともに小学校
教員をしているので、両親に負けないような教員になるためにこれか
らの4年間でしっかりと勉学に励みたいです。


Q.興味関心のある分野、学んでみたいことは何ですか?
A.現在の日本は、自分を表現できない子どもが非常に増えています。
そのような子ども達がその場の空気に流されず、自分の意見を持てる
ようにするためにはどうすれば良いのか、などを今後学んでいきたい
と思っています。今はまだ学びたい内容が抽象的なので、学びを深め
る中で具体化していければと思います。そして基礎演習の担当教員で
ある角田先生の専門分野「社会科教育学」についても深く追求したい
です。


Q.基礎演習(小集団クラス)ではどのような活動をしていますか?
A.今はグループに分かれてプレゼンテーションの準備を進めています。
私たちのグループのテーマは「教育先進国スウェーデンと日本の教育制
度の違い」です。プレゼンは、夏に開催される他クラスとの基礎演交流
会で発表する予定です。
基礎演習クラスの雰囲気は、本当に最高です。みんな仲が良くすでに団
結力もあり、今後が非常に楽しみです。


Q.産業社会学部ってこんな学部!
A.学問の分野が多岐に渡るので、自分の考えや思いしだいで学びたい
ことは何でも学べる学部です。また、産業社会学部にはたくさんの学生
がいます。色々な考え方や知識を吸収でき、人との繋がりをたくさん持
つことができます。


Q.課外活動(サークル、ボランティア等)はしていますか?
A.私は高校時代にバンド活動を行っていました。その名残りもあり、
大学ではアカペラサークルに所属しています。身体を動かすことも好き
なので、スポーツ系のサークルにも入ろうと考えています。さらに、ボラン
ティアにも興味があります。子どもたちと関われるようなボランティアも
多数募集しているので、積極的にチャレンジしようと思います。そして
その中で将来役立つ教育方法なども身につけられたらと思っています。


Q.母校の後輩に一言メッセージをお願いします!
A.立命館大学は規模も大きく色々な人と関わることになるので、
きっと自らの可能性を広げられると思います。人生の経験として
プラスになることが必ずあるので、ぜひ立命館大学へ!

このページの上部へ