産業社会学部の新入生を紹介します~Vol.3~

Posted on 2014.05.14

新年度に入り、早くも一ヶ月が経過しました。授業もスタート
し、新たな大学生活が始まった今、新入生がどのような気持ち
で毎日を過ごしているのか、また、どのような分野に興味を持
って学びを進めているのか取材しました。第3回目はメディア
社会専攻の木原雄大さんです。

<メディア社会専攻 木原雄大さん>


Q.なぜ立命館大学(産業社会学部)を志望したのですか?
A.私は、将来スポーツ記者になりたいという目標があるので、
メディアについて学びたかったことはもちろん、ダブルメジャ
ー制度を利用してスポーツに関する知識も深められる産業社会
学部を選択しました。また去年の夏、オープンキャンパスに足
を運んだ際、校風や先輩方の雰囲気が非常に良く、自分が立命
館大学でキャンパスライフを送っているイメージが出来たこと
も決め手のひとつです。


Q.興味関心のある分野、学んでみたいことは何ですか?
A.メディア・スポーツを批判的な観点からも見れるよう、
大学の講義では様々な価値観や広い視野を持って学習したい
と思っています。またこれからの4年間は、「スポーツ記者」
という職業が本当に自分に合っているか見極める大事な期間
だとも思っています。知識を深め、相手に“伝える力”を養
いたいです。


Q.基礎演習(小集団クラス)ではどのような活動をしていますか?
A.先月、無事に新歓祭典が終了したので、いよいよグループ
ワークがスタートします。現在、テーマを模索中ですが、小・
中学生がメディアを正しく読み取る力を身に付けるための「メ
ディアリテラシー教育」について追究したいと考えています。


Q.産業社会学部で今後チャレンジしたいことは何ですか?
A.産業社会学部は規模が大きい分、色々な人と関われる
ことが特権だと思います。私は、人とのコミュニケーション
や、人前で発表することに苦手意識を持っているので、多く
の人たちと関わりを持つことでコミュニケーション能力を養
い、克服できればと思います。主体的に大学生活を送る、そ
れが私のチャレンジです。


Q.産業社会学部ってこんな学部!
A.これは、クラスの仲間に限って言えることですが、
ひとりひとりが自分なりの考えを持っていて、きちんと
将来を見据えてメディア社会専攻を選んでいる人が多い
ように感じます。みんな活き活きとしていて、大学生活
を有意義に送っています。


Q.課外活動(サークル、ボランティア等)はしていますか?
A.ふたつのサークルに所属しています。ひとつは、高校
まで続けていた野球の経験を活かし、ソフトボールサーク
ルで頑張っています。もうひとつは、国際ボランティアで
す。現在、タイの貧困地域に家を建てるプロジェクトを検
討しており、今年の夏休みには実際にタイを訪問予定です。
費用などはもちろん自費なので負担も多いですが、「それ
以上の価値がある」「世界観が変わる」という先輩方の後
押しもあり、行くことを決意しました。


Q.母校の後輩に一言メッセージをお願いします!
A.勉強をする上で、モチベーションを維持することが大
切だと思います。常にモチベーション高くある必要はない
と思いますが、目標をしっかりと持つことを忘れないでく
ださい。また、今この時期に自分を見つめ直し、大学に行
ってやりたいことを明確にしておくとやりがいのある大学
生活を送れるはずです。頑張ってください!

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