産社学生 学びのコミュニティ実践でパンサーズ応援番収録‐ゲストに川口総長と米倉ヘッドコーチで夢の対談を実現!

Posted on 2014.6.16

立命館大学では、2013年度から、産業社会学部の学生が
中心となって、立命館大学「学びのコミュニティ」支援
プロジェクトとして体育会アメリカンフットボール部パ
ンサーズの応援企画「フーズハウス リッツハウス」を
展開してきました。2014年度も、パンサーズ新チームの
発足にあわせて、応援スタッフも世代交代し、産業社会
学部の新3回生を中心に同様の取り組みが展開されてい
ます。
今年度も、昨年度と同様、ラジオ放送、インターネット
を活用した動画配信、SNSを活用したネットコミュニ
ティによるパンサーズの応援ムード盛り上げを柱として
活動しており、6月11日、2014年シーズンの記念企画と
して行われた第一回ラジオ収録および映像制作には、学
校法人立命館の川口清史総長とパンサーズの米倉輝ヘッ
ドコーチが特別ゲストとして登場しました。

総長・ヘッドコーチという千両役者を迎えて番組を進行
したパーソナリティは棚橋祐佳(メディア社会専攻3回生)
さんと苻坂千尋(メディア社会3回生)さん。緊張の中に
も、学生らしい番組進行で、番組終盤にはすっかり落ち
着きがみられるようになり、総長・ヘッドコーチから自
然なコメントを引き出していました。
番組では、川口総長から、私たち学部生が産まれる10年も
前の、1980年代半ば頃、アメリカ・ピッツバーグへの研究
留学で、アメリカンフットボールのファンになり、立命館
パンサーズにも人並み以上の熱意を持つようになったこと
など、普段、聞くことのできない話も飛び出しました。
また、米倉ヘッドコーチからは、一般の学生では知ること
ができない、2014年度新生パンサーズのチーム事情やアメ
フトの魅力などが語られました。

番組終盤では、総長から「一人一人が強くなること」が
パンサーズのみならず、立命館スポーツの全体の転換・成
長につながると、今年度への期待が語られた。一方、米倉
ヘッドコーチからは「日本一奪還」という強い決意が示さ
れていました。
学生の自主的な活動を中心とする、学びのコミュニティ企
画「フーズハウス リッツハウス2014」は、今年度、特に
立命館大学生と留学生の交流に力を入れたいと考えていま
す。立命館大学で学ぶ、1500人を超える留学生が、一人で
も多くパンサーズ応援企画に加わることを目指しており、
グローバルな視点で活動し、世界から集う多くの留学生と
一体感をもってさまざまな壁を越えて行く、いわゆる
“Beyond Borders”の達成を視野に入れた活動を展開して
いきます。


「フーズハウス リッツハウス2014」は、2014年度から
パンサーズが拠点を置く、びわこ・くさつキャンパスの
お膝元のコミュニティラジオ局「えふえむ 草津」で毎
月第4月曜日午後10時(再放送は土曜日午後6時)から30
分番組として放送されます。第1回放送は6月23日(月曜
日)午後10時から。放送はインターネットでも聴くこと
ができます。詳しくはhttp://www.fm785.jp/にアクセス
して下さい。


文責:産業社会学部メディア社会専攻 3回生 安本皇彌

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