大学の定期試験が終了した2月上旬
産業社会学部の先生方が、附属校のひとつである
北海道の立命館慶祥高等学校を訪問しました。
慶祥高校では立命館大学の先生方と、産業社会学部生、高校生徒で
『大学で学ぶことについて』さまざまな話をしました。
「大学ってどんな学習環境なの?」
「産業社会学部の5専攻それぞれの学習テーマは?」など・・
『大学での学びとは何か』について先生方がざっくばらんにお話されました。
また、一緒に訪問した学部生、大学院生からも
自分自身の学生生活や研究テーマなどについて
具体的に紹介がありました。
慶祥高校の生徒は、初めは緊張していた様子でしたが
色々話しているうちに、徐々に緊張がほぐれた様子で
大学進学後のイメージを少し持ってもらえたのではないかと思います。
また、2月中旬には
附属校から立命館大学に進学する生徒を対象に
「附属校プレエントランスデー」を実施しています。
大学入学後の学習意欲を高め、
大学教育へのスムーズな移行ができるように
大学の学びについてガイダンスを行っています。
立命館大学は
初等・中等・高等教育の連携、
小学校から大学院まで一貫して人を育成する
一貫教育の推進を目指しているので
このような取り組みを大切にしています。