産業社会学部の新入生を紹介します~Vol.1~

Posted on 2016.05.11

新年度に入り早くも一ヶ月が経過しました。
今回の「SanShaの風景」では、産業社会学部に入学した
新入生へのインタビュー(全5回)を掲載します。

第1回目の今回は、メディア社会専攻の藤原果奈さんです。


<メディア社会専攻 藤原 果奈さん>



Q.なぜ立命館大学、産業社会学部を志望したのですか?
A.正直なところ最初は自分の興味・関心より大学の名前を
優先して受験したので、第1志望の大学・学部というわけ
ではなかったです。ただ、第1志望の大学を落ちてしまって、
後期入試で受ける際に色々と悩んで、どうせなら自分の
興味あるところを受けようということで立命館大学産業
社会学部メディア社会専攻を受験しました。将来の夢とか
特にあったわけではないのですが、メディアへの興味は
昔からありました。メディアを学びつつ色々なことを学び
将来の選択肢を考えられる産業社会学部は自分にとって
ピッタリだと思い受験を決めました。




Q.関心のある分野、学んでみたいことは何ですか?
A.基礎演習で先生が紹介してくださった広告について興味
を持っています。次年度以降広告論についてもっと専門的
に学べたらと思っています。
他にはPCスキルを上げたいと思っています。塾で事務の
バイトをしていてPCを触ることが多く、情報リテラシーの
授業でPCの使い方を学んだりして、興味を持ちました。
将来PCを完璧に使いこなしたいと思っています。今の時代
はどこに就職してもPCは使わないといけないと思うので、
そういう意味でもPCスキルのアップを目指したいです。




Q.今後産業社会学部でチャレンジしたい事は?
A.明確に大きな目標があるわけではないのですが、先日
基礎演習でレジュメ作成の課題があった際に上手く出来
ずに情けない思いをしたので、もっとPCスキルを高めて
人にわかりやすいレジュメ作りやプレゼンを行えるよう
にしたいです。
他には何かコミュニティに所属して知人を増やしたいと
思っています。人的なネットワークは将来活きてくると
思うからです。現在はフットサルサークルに入っています。




Q.産業社会学部ってこんな学部!
A.専攻分野に特化するだけでなく自分の学びたいことを
学べる学部だと思います。また人数が多いので、色々な
ことを学んでいる人と知り合うことができます。コミュ
ニケーション能力が高い人が多いイメージです。




Q.高校生へのメッセージをお願いします。
A.大学や学部を選ぶ際に自分のやりたいことを優先的に
考えてほしいと思います。大学の名前だけで自分のやり
たいことを捨てるのは良くないです(自分の経験から)。
挑戦する気持ちを忘れずに頑張ってください!!
もう1点言いたいことがあります。それは家族(支えて
くれる人)を大切にしてくださいということです。受験
期は本当に体力的にも精神的にも人生の中で一番辛い時
期でした。当時は当たり前の様に感じ、終わった今だか
らこそ実感していますが、悩みを聞いてくれたり、お弁
当を作ってくれたり、送り迎えをしてくれたりと当たり
前の様にしてくれていた家族に本当に感謝しかありませ
ん。見えない所でも支えてくれている家族の存在は本当
に大切だと思います。高校生の皆さんも身近で支えてく
れる人に感謝をしましょう。


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