産業社会学部の新入生を紹介します~Vol.4~

Posted on 2016.06.02

新年度に入り早くも二ヶ月が経過しました。
前回に続き、産業社会学部に入学した新入生へのインタ
ビューを掲載します。
第4回目の今回は、スポーツ社会専攻の岩崎 海さんです。


<スポーツ社会専攻 岩崎 海さん>


Q.なぜ立命館大学、産業社会学部を志望したのですか?
A.高校時代に野球部に所属しており、将来的に野球と
関わる仕事をしたいと考えていました。そのとき、プロ
野球のチームを支える球団職員の存在を知り、興味を持
ちました。球団職員を目指すにあたって、大学ではプロ
スポーツのビジネスやマネジメントを学びたいと思い、
スポーツ社会専攻に入学しました。



Q.関心のある分野、学んでみたいことは何ですか?
A.まずは、「現在のプロスポーツがどのように成り立って
いるのか」といった基本的な仕組みを知りたいと思ってい
ます。
またスポーツ社会だけではなく、他専攻分野との関わり方
についても興味があります。今1番気になっているのは、
スポーツと広告を中心とするメディアのつながりなので、
メディア社会専攻のダブルメジャーも検討しています。



Q.今後産業社会学部でチャレンジしたい事は?
A.まずは、多くの本を読むことにチャレンジしたいです。
専門書を読んでいくことで、ビジネスやマネジメントに関
する知識を深めていきたいと感じています。
また、留学にも行きたいと思っています。産業社会学部に
ある「サンディエゴ研修プログラム」に参加し、スポーツ
大国であるアメリカが、実際に現場で取り組んでいること
を、肌で感じてきたいと考えています。そのためにも、英
語が少し苦手なので、語学の勉強も並行して頑張っていき
たいです。



Q.産業社会学部ってこんな学部!
A.他の学部と比べて、学生の人数も多く、様々な価値観を
持つ人や取り組みを行っている人がいるので、非常ににぎ
やかです。また、専攻ごとに学生のカラーが異なっている
ように感じます。スポーツ社会専攻は、体育会やスポーツ
系のサークルに所属している人が多い印象です。
また大学生活は、高校までと異なることが多いので、毎日
がとても新鮮です。例えば、授業の時間割を自分で決めた
り、授業や課題でパソコンを多く使ったり・・・と最初は戸
惑うことも多かったのですが、今は一つ一つが楽しいです。



Q.高校生へのメッセージをお願いします。
A.高校生はやはり勉強が主になりがちですが、部活に打ち
込んだり、家族との時間を大切にしたり・・・といった高校生
にしかできないことを、楽しんでほしいと思います。
また大学を選択する際、大学の名前で判断するのではなく、
「将来何がやりたいか?」という目的を持った選び方をして
ほしいと思います。

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