産業社会学部の新入生を紹介します~Vol.5~

Posted on 2016.06.09

新年度に入り早くも二ヶ月が経過しました。
前回に続き、産業社会学部に入学した新入生へのイン
タビューを掲載します。
最終回の今回は、現代社会専攻の田島 詩織さんです。


<現代社会専攻 田島 詩織さん>

Q.なぜ立命館大学、産業社会学部を志望したのですか?
A.高校生のとき、新聞の記事で自分の地元(静岡県)の
人口減少数が、全国ワースト2位であることを知りまし
た。地元のために何かできることをしたいと感じ、大学
では「社会」について幅広く学びたいと思いました。
その中で、社会に関連したことを「何でもできる」学部
・学科や、産業社会学部という珍しい名前に惹かれて志
望しました。


Q.関心のある分野、学んでみたいことは何ですか?
A.やはり「どうすれば地域が活性化するのか」は一番の
関心事です。それだけでなく、基礎演習(小集団科目)
でグローバリゼーションを学んだことで、地球全体の問
題にも興味を持つようになりました。地域と世界が互い
に影響を及ぼしあって何が起こるのか、深く知りたいと
思っています。
また、授業でパソコンを用いて課題や発表を行う機会が
増えたので、パソコンの技術も磨いていきたいと感じて
います。


Q.今後産業社会学部でチャレンジしたい事は?
A.在学中にボランティアに行ってみたいです。ボランティ
アは、高校の部活動でボランティア演奏の経験があり、
そのとき皆さんの笑顔が見られたことが嬉しかったので、
元々興味を持っていました。国内外問わず、様々な場所
へ行きたいと思っています。
また、現代社会に関する本をもっと読んでみたいです。
社会の問題は、答えがひとつではないので、知識を得て
問題を深く考えられるようになりたいと思います。


Q.産業社会学部ってこんな学部!
A.学生はみんな個性的でアクティブです。友達の友達と
友達になったり、専攻間の垣根が低いので、専攻外の友
達もできます。また、学びの内容についても幅広いので、
何でも学ぶことができます。
また施設面で言うと、産業社会学部の学部棟である以学
館は、教室だけでなくPCラウンジ(パソコン室)や
Student Lab(自習室)、食堂とコンビニも揃っています。
以学館ですべてのことが済んでしまうので、とても便利
です。


Q.高校生へのメッセージをお願いします。
A.大学では、授業や課外活動の一つ一つに主体性が求め
られるので、高校のときから、もっと積極的に、様々な
ことに取り組んでいってください。受験があるので課題
や塾に追われることが多いですが、もっと遊べばよかっ
た・・・というのが本音です。
また、地元から遠い立命館に行きたいと言ったとき、反
対もせずに背中を押してくれた両親(特に志望理由の書
き方、進路の相談は父でした)には感謝しています。
きっと皆さんにも身近で応援してくれている方がいるは
ずなので頑張ってください。

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