子ども社会専攻:ランチタイムコンサート

Posted on 2018.04.04

  子ども社会専攻ランチタイムコンサートは、「音楽Ⅰ」
「音楽科教育法」の音楽学習成果発表会として、学生が
主体となって自分たちでつくりあげるコンサートです。
オープニングの全体合唱は、「さんぽ」(中川 李枝子
作詞/久石 譲 作曲/富澤 裕 編曲)でした。その後当日飛
び込み参加のヴァイオリン演奏、ピアノ独奏(「あの日の
川」~「千と千尋の神隠し」~久石 譲 作曲)、クラリネ
ット独奏(「世界の約束」~「ハウルの動く城」より~木
村 弓 作曲)と続き、最後は2回生(「道」)、3回生(
「Love,Dream & Happiness」)のそれぞれのクラスの合
唱で締めくくります。みなで音楽を楽しむ時間を共有しま
した。

(産業社会学部教員 笹野恵理子)




  子ども社会専攻「ランチタイムコンサート」も今回で8回
目を迎えることができました。
今回も、「音楽Ⅰ」「音楽科教育法」の音楽学習成果発表会
として混声合唱をはじめとして、ヴァイオリン独奏、ピアノ
独奏、木管(クラリネット)独奏など、学生たちが主体となっ
て作り上げた大変充実したプログラムとなりました。「音楽
Ⅰ」と「音楽科教育法」クラスによる混声合唱では、授業内
の限られた時間の中でしたが、表情豊かに歌い上げることが
できました。出演者からは、「中高以来の合唱で懐かしい気
持ちになった」等喜びの声が数多く寄せられ、素晴らしいス
テージとなりました。個人発表では、出演した学生の普段見
られない顔が見られ、ピアノ、ヴァイオリンやクラリネット
独奏など充実したプログラムとなり大盛況でした。
私にとっては、学生たち皆でつくりあげる音楽学習成果発表
会に関わることも今回が最後となりました。寂しくなります
が、ここでの経験や感動が教育現場で存分に活かされていく
ことを願い,今後も応援していきたいと思います。

(小学校教員養成課程 サポートセンター 佐藤 真由子)



 
 この「ランチタイムコンサート」は、私の学生生活のなか
でとても貴重な経験となり、楽しむことができました。
 この日のために、音楽発表や合唱の練習に励み、当日は各
々の成果が出せたのではないかなと思います。クラスの合唱
では、普段クラスが一つとなって何かをする機会はなかった
ため、練習時だけでなく、本番も和気藹々と、合唱の大切な
点を意識しつつ歌うことができました。会場全体が音楽の素
晴らしさを体感することができ、「音楽が楽しい」と感じる
ことができたと思います。教育現場でも、この経験を生かし
て、子どもたちに音楽の素晴らしさや楽しさを気づかせてあ
げられるような活動をしていきたいと思います。

(子ども社会専攻 小川 順平)





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