新入生紹介も今回で最後の学生となりました。
子ども社会専攻と現代社会専攻のお二人を紹介します。
【子ども社会専攻・武藤裕紀さん】
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Q.どの授業がおもしろいですか?
A.初修外国語の「フランス語」は初めて学ぶ語学なので新鮮でおもしろいです。
もう一つ、「子どもと社会」は、子どもや子どもを取り巻く環境について
興味深く考えられるので勉強になります。
Q.今現在、関心のあるテーマ・学んでみたいことは?
A.発達心理に興味があります。
「幼児期の学びがその後、どのように影響するのか?」を突き詰めたいです。
例えば、幼稚園から小学校へのスムーズな学習の移行など、
その過程で架け橋になれたらなと思っています。
Q.課外活動は何かしていますか?
A.邦楽部に所属しています。
また,小学生や非行少年と関わるボランティア活動をしています。
Q.産業社会学部ってどんな学部ですか?
A.この学部は、先輩と関わる機会が沢山用意されており、サポートも手厚く、
大学で学ぶ目的や方向性を見出していくことができるのでとても有り難いです。
学生企画のイベントが多く、そんな環境の中で自分のやりたい事を
のびのびやっていける学部だなと思っています。
Q.母校の後輩にひとこと!
A.教員を目指して子ども社会専攻に入ったのですが、
他にも多様な分野が学べて、色んな世界が見られます。
やりたいことが思いっきりできる産業社会学部は魅力満載なので
是非進学先として考えてみて下さい!
【現代社会専攻・石田理くん】
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Q.どの授業がおもしろいですか?
A.「現代と社会」は、僕にとってとても新鮮に感じる授業で興味深いです。
今はみなまた病の加害者、被害者など様々な視点から考察していて、
環境問題などに迫っています。
Q.関心のあるテーマ・学んでみたいことは?
A.電子書籍について、色々な角度から考察したいと思っています。
印刷物ではなく、電子機器のディスプレイで読むことができる出版物である
電子書籍とインターネットの関係性にも関心があります。
その中で「出版」という分野を社会的に、産業的にみていきたいと考えています。
Q.課外活動は何かしてますか?
A.サークルに積極的に参加して活動しています。
自転車サークル、軽音、まんが研究会に所属しているのですが
他学部の友達が出来るし、共通の趣味をもった友達が出来るので、
自分の居場所が見つかり楽しく活動しています。
Q.産業社会学部はどんな学部ですか?
A.海外にボランティアへ行く人、学内活動に意欲的に取り組んでいる人、
ほんとうに様々な人がいます。
大人数の学部ですが、活発な人も消極的な人にとっても
自分の行動次第で居場所が見つけやすいところだと感じています
Q.母校の後輩に一言!
A.僕は産業社会学部に来て良かったと思っています。
色んな事が幅広く学べるので目的が定まらない不安はあるかもしれませんが、
色々なことが出来るからこそ色んな出会い、発見があります。
どんな人でも受け入れてくれる環境があります。
産業社会学部に是非来てください。
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新入生インタビューは5回にわたって掲載してきました。
みなさん、さまざまな思いを抱いて立命館大学に入学し
義務教育とは違った環境で自分の目的や目標を見出そうと
積極的にいろんなイベントに参加し、いろんな人と交流しています。
大学生活の貴重な時間を無駄にしないよう毎日を充実させる!
そう考えている学生が多い印象を受けました。
「インタビューを受けてみて、大学入学前に意気込んでいた自分を
思い出し、改めて目標を再確認できたので頑張ろうと思います!」
と言っていた学生がいました。
その気持ちを忘れず充実した4年間になることを応援しています。
取材にご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。