前回に引き続き、新入生の様子をお届けします。
今回紹介する学生は私の母校でもある「京都府立南陽高校」出身の1回生です!
お世話になった先生の話や高校の話など懐かしい話で盛り上がる中、
大学生活の思いを語ってもらいました。
【現代社会専攻 奈良木理くん】 京都府立南陽高校出身
Q.なぜ立命館大学を志望したのですか?
A.広い視野で社会を見たいと思ったのがきっかけで、社会学を
学びたいと思っていました。また語学にも積極的に取り組み
社会と結びつけた学びをしたいと思ったので、幅広い分野が学べる
産業社会学部に決めました。
Q.興味関心のある分野、学んでみたいことは何ですか?
A.「現代の教育」という授業がとても興味深く、とても熱い講義です。
教育に興味があり、今は漠然としていますが英語の教師になることも
視野に入れ教職科目も頑張って取っていきたいと思っています。
また、英語で沢山の人々とコミュニケーションをとっていきたい目標が
あるので、教師に限定せず、英語を使って仕事をしたいとも思っています。
これから大学で学んでいく中で方向性を決めていくつもりです。
Q.基礎演習(小集団クラス)でどんな事をしていますか?雰囲気はどうですか?
A.調べ学習、プレゼンテーションの勉強をしています。グループに分かれ
学びたいテーマを決め先生から参考文献などの情報を得て自分たちで調べます。
その後プレゼンテーションを行い先生から指導していただきます。
前回は少子高齢化についてプレゼンテーションをしました。
クラスの雰囲気は、とても真剣に取り組み張り詰めた空気で緊張感があります。
授業中以外は、みんなまったりと穏やかです。
Q.課外活動(ボランティア、サークルなど)は何かしていますか?
A.ロビンフットというボランティアサークルに所属しています。
児童のボランティア団体で、将来教師になるなら自分自身に生かしていけると
思ったから決めました。夏にキャンプへ行くのを目標に活動しています。
また、このサークルには、留学を体験している先輩など、大学生活において
刺激になる先輩がたくさんいます。
様々な交流を大切に自分のためにしたいと思っています。
Q.産業社会学部で今後チャレンジしたいことは何ですか?
A.「価値観を広げる」これが大学での目標です。
1番が留学をすること。海外へ出て視野を広げたいと思っています。
もう1つは産業社会学部で沢山の人と交流すること。
エンターなどの活動も興味があります。
その中で新たな自分を発見していきたいので積極的に大学に参加していきたいです。
Q.産業社会学部ってこんな学部
A.いろんな考え方や価値観をもった人がいて、情報が絶えず流れていて
止まることがないイメージです。自分自身も周りも進化し続けていける気がします。
その中で、軸がぶれないように自分自身をしっかりもって充実させていきたいと思っています。
Q.母校の後輩に一言メッセージ
A.教授の先生方も多く、交流の幅はどの学部よりも広いので
色んな発見が出来る学部です。
新たな自分を見つけたい、目標に向かって頑張りたい、
そんな気持ちになれる刺激ある学部なのでぜひ産社へ!!
インタビュー中、「大学で自分の価値観を広げたい!」と
とても熱く意気込みを語ってくれた奈良木くん。
終始、笑顔が絶えず期待に満ち溢れていました。