立命館大学では2000年度から学生が主体的に学び、
成長することを目的に、正課における成績優秀者に
奨学金を支給する「西園寺育英奨学金」制度を
設けています。
産業社会学部からは93名が2011年度の奨学生として
選ばれ、7月13日に開催された西園寺育英奨学金給付
証書授与式に出席しました。
以学館1号ホールで行われた全体式では、
見上副総長からの祝辞の後、産業社会学部を代表して
スポーツ社会専攻4回生の武田悠希さんが証書を
受け取り、代表謝辞を行いました。
武田さんからは、産業社会学部でのアクティブ
ラーニングを通して、「自ら動いた分だけ世界は
どこまでも広がる」と感じることができたという
学びの成果と将来への展望が語られました。
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全体式終了後には産業社会学部での証書授与式が
行われ、有賀学部長からの祝辞の後、奨学生一人一人に
証書が手渡されました。学生は緊張した様子では
あるものの、学部長から「おめでとう」と声を
かけられるとにこやかな表情で証書を受け取り、
喜びをかみしめていました。
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その後、メディア社会専攻2回生の溝端舞さん、
現代社会専攻3回生の市岡園美さんから代表謝辞が
あり、授業や課外活動を通して経験した人との出会いや
自身の気づきについて語られました。
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(二回生 集合写真)
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(三回生 集合写真)
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(四回生 集合写真)
最後に記念撮影をおこない、和やかな雰囲気の中、
本年度の授与式は終了しました。