産業社会学部では、今年度から、スポーツ
施設を中心とした街づくりやエコツーリズム、
スポーツ報道などアメリカ合衆国のスポーツ
産業の現状を通してスポーツと社会の結びつき
について学ぶ海外研修プログラムが専門特殊
講義として開講されています。
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今年度は、8月8日から22日にかけて、
カリフォルニア州サンディエゴ、ロサンゼルス、
アリゾナ州フェニックスにおいて、
サンディエゴ州立大学での講義、プロスポーツ
施設やマリンスポーツ体験施設への訪問、
メジャーリーグやマイナーリーグの観戦などの
プログラムを実施する予定です。
今回は、渡米に先立って計3回(各180分)
にわたる事前授業が行われました。
事前授業の中では、まず本学専任教員の講義に
より訪問先のサンディエゴ州立大学で実施される
講義資料を元にスポーツ社会学領域の専門英語
などを学びました。
7月6日に実施された最終回には、23名の
参加学生が6つのグループに分かれて、自主事前
学習成果について発表を行いました。
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スポーツ報道やエコツーリズム、スポーツ施設
開発、スポーツスポンサーシップなど各々関心
ある領域の日米比較を中心に行い、日本での文献を
中心とした学習ではわからない、現地で学ぶべき
課題について挙げてくれました。
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これらの学習成果をふまえてもうすぐ出発です。
現地での学びの成果は、事後授業の一環として
後期に発表会の中で発表してもらう予定です。
その時はぜひみなさまお越し下さい。