基礎演習クラス交流会が行われました!

Posted on 2011.08.10

産業社会学部1回生が必ず受講する
小集団演習クラスである基礎演習の
授業では、産業社会学部の学びの特長の
一つであるクロスオーバーラーニングの
一環として、有志のクラスによる交流会が
2年前から行われています。
3年目となる今年は、開講している
基礎演習31クラス中8クラス(5専攻
すべてから1クラス以上)が参加し、
7月14日に実施されました。

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<発表会の様子>

 クラス交流会では、普段、学生が所属
するクラスを離れて、交流会に参加する
他の専攻・クラスに出向いて、研究発表
を行います。参加した学生のみなさんは
毎年、普段とは異なる視点からの質問や
指摘を受けること、それまで接することの
なかった領域の研究発表を聞くことにより
大きな刺激を受けています。実は、
担当する教員自身も、普段接することのない
領域について学ぶよい機会となっています。
今回も、交流会前半では、それぞれの班が
前期中に積み上げてきた研究成果を精一杯
発表していました。
研究発表の後は,レクリエーションとして、
エンターさんが企画してくれたゲームを
通して、他の専攻・クラスの学生と一緒に
盛り上がりました。

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そして、交流会の最後では、研究内容が
優れていた班、発表方法が優れていた班、
両者をあわせて総合的に最も優れていた班を
教員およびエンターが厳正なる採点の上に
決定し、表彰が行われました。

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<景品を受賞する様子>

 参加教員はみな非常に有意義な企画であったと
感じていますが、参加者の感想は現在集計中
ですので、その声を元に来年度はより充実した
交流会を企画していきたいと思います。

 

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