令和6年3月12日
理工学部 村田順二先生らの論文がSmall Methodsに掲載されました
立命館大学大学院理工学研究科の山ア克真氏、辻淳喜氏(ともに博士前期課程2回生)と同大理工学部村田順二教授らの研究グループは、同大理工学部滝沢優教授らの研究グループと共同で、BL-13でのX線吸収分光などにより、息を吹きかけるだけで隠された文字が出現する材料表面を、高速かつ簡易的に製造する技術の開発に成功しました。本研究成果は、Wiley社の「Small Methods」に掲載されました。
立命館大学SRセンターや放射光光源Auroraについて
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>>> 詳細令和6年3月12日
立命館大学大学院理工学研究科の山ア克真氏、辻淳喜氏(ともに博士前期課程2回生)と同大理工学部村田順二教授らの研究グループは、同大理工学部滝沢優教授らの研究グループと共同で、BL-13でのX線吸収分光などにより、息を吹きかけるだけで隠された文字が出現する材料表面を、高速かつ簡易的に製造する技術の開発に成功しました。本研究成果は、Wiley社の「Small Methods」に掲載されました。
令和6年1月25日
立命館大学大学院の辻淳喜氏(理工学研究科博士前期課程2回生)と同理工学部村田順二教授らの研究グループは、同理工学部滝沢優教授らの研究グループと共同で、BL-8でのX線吸収分光などにより、銅の微細パターンを簡易的かつ高速に形成する加工技術の開発に成功しました。本研究成果は、Wiley社の「Advanced Materials Interfaces」に掲載されました。
銅のマイクロ・ナノパターン構造を簡易的かつ高速に形成する加工技術の開発 〜電子機器製造の低コスト化・環境負荷低減に期待〜
令和5年12月27日
2024/1/26(金)にシンポジウム「触媒科学と放射光−Soft〜Tender X線の新たな展開」を予定しております。会場はびわこ・くさつキャンパス ローム記念館(Map No.33)・ご遠方の方はオンラン参加もいただけます。
令和5年6月7日
横浜国大 藪内直明先生らは、立命館大学SRセンターのBL-11でのX線吸収分光により、Mn系酸化物正極材料Li2MnO1.5F1.5の解析を行いました。本成果は、米科学雑誌「ACS Energy Letters」に掲載されました。
令和5年5月12日
2023年度の研究成果報告会を下記の通り、開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
日時 2023年6月17日(土) 13:00〜17:35
開催方式 ハイブリッド(対面、Zoom)
対面会場 立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館
特別講演 北川 宏先生(京都大学 大学院理学研究科)、藪内 直明先生(横浜国立大学 大学院工学研究院)
依頼講演 鈴木 賢紀先生(大阪大学大学院 工学研究科)、井 智明様(株式会社SOKEN)・山重 寿夫様(トヨタ自動車株式会社)、橋本 洋平先生(東京農工大学大学院 農学研究院)
ポスター発表 SRセンター利用研究に関する成果報告
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後援 日本放射光学会 / 日本表面真空学会 / 日本セラミックス協会 / 日本XAFS研究会 / 滋賀材料技術フォーラム / 日本分析化学会近畿支部 / 日本分光学会関西支部 / 電気化学会関西支部
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◆ ポスター発表申し込みはこちらから。[※〆切6/8(木)]
◆ SRセンター見学会・現地参加申し込み [※〆切6/16(金)15:00]、オンライン参加申し込み [※当日参加可] はこちらからお願いします。
令和5年4月10日
場所:ハイブリッド開催(コラーニングU3階C701教室 + Zoom)※Zoomアドレスは参加申し込み後の案内メールに記載
講師:立命館大学総合科学技術研究機構・准教授 岡崎 健一 先生
講演題目:「脱炭素社会に向けたフッ化物イオンをキャリアとする蓄電池の開発」
要旨:世界規模で進む化石燃料から再生可能エネルギー等へのエネルギーシフトに向けて蓄電池の需要がより一層高まっており、現在広く普及しているリチウムイオン電池の性能を凌駕する蓄電池の開発が求められている。本講演では、安全性・性能・資源リスクなどの観点から注目されているフッ化物イオンを電荷キャリアとする蓄電池について、動作原理・歴史・開発動向を概観するとともに最近の研究成果を紹介する。