この頃の大学評価・IR室

大学コンソーシアム京都FDフォーラムのポスターセッションに参加します

    assessment|quality
天狗先生

 大学コンソーシアム京都が2月に開催する「第26FDフォーラム」のポスターセッションに参加することになりました。「モニタリングとレビューに基づく内部質保証システム」をテーマとし、大学評価・IR室の教職員が教職協働で発表を行います(スピーカーは副室長の鳥居朋子先生が務めます)。

 

 今年度のFDフォーラムは、オンラインでの開催となり参加無料ですので、ぜひご参加ください。オンラインポスター発表は、220日(土)14:00~(本学の発表は14:30~)です。発表後、30分程度の質疑応答が設けられていますので、皆さんと活発な意見交換ができれば幸いです。

 なお、ポスターは213日(土)9:00228日(日)2359の間、第26FDフォーラムの特設Webサイトで公開されます(特設Webサイトは、シンポジウム・分科会に申し込みされた方にのみ案内されます)。

 

【発表概要】

立命館大学では、全学教育プログラム(学部・研究科等)授業という重層的な構造を基本としつつ、教学、教育研究等環境、入試、学生、社会連携、大学運営・財務といった分野・領域ごとに内部質保証システムを活用しており、根拠に基づく検証を経て、取り組みの改善・向上に向けた次期課題の抽出・特定を行っている。なおかつ、その過程では全学協議会等を通じて学生のニーズを反映させる仕組みを制度化している。現在、2018年度の第3期認証評価の受審結果をふまえ、教職協働や学生参画によって内部質保証システムの有効性を高めている。具体的には、モニタリング(毎年度行うデータ収集等による効率的な点検・評価)とレビュー(モニタリングによって得られたデータや点検・評価結果等をふまえた総合的な点検・評価)による効率的かつ効果的な内部質保証の推進である。本発表では、これまでの到達点および今後の課題について検討する。

 

参加の申し込みや詳細はこちら↓

大学コンソーシアム京都FDフォーラムサイト

https://www.consortium.or.jp/project/fd/forum