活動報告
Activity report

2009年度

澤 佳奈子さん
起業家の方々の話を聞けるという機会にも恵まれ、
大きな刺激を受けました。

澤 佳奈子 / 経済学部 3回生

私が「産学協同アントレプレナー教育プログラム」を受講したのは、「大学時代に何かがしたい」「今の自分を変えたい」と思ったからです。講義では起業家精神を養う様々な内容を学び、起業家の方々の話を聞けるという機会にも恵まれ、大きな刺激を受けました。またやる気のある同回生と出会い、良い影響を受け、次第に活動的になっていけると思います。そして何よりアントレ・インターンシップが私にとって非常に多くの気づきと学び、そして成長を与えてくれました。アントレ・インターンシップで学んだことはこれからの自分の糧になっていくと確信しています。「起業したい人」だけでなく、「少しでも変化したい」と思う方は、勇気を出してこのプログラムに応募し、一歩踏み出してみてください。きっと何か大きなものを得ることができるはずです。

野見山 暁さん
「充実した時間」と「最高の出会い」を授けてくれることでしょう。

野見山 暁 / 経営学部 3回生

産学協同アントレプレナープログラムの最大の魅力は「出会い」にあると思います。まず、「他学部の学生」。そして、「多方面で活躍されている講師の方々」。さらに、「様々な分野で成功を収めている社長の方々」。特に、社長の方と知り合えるというのは学生にとって非常に貴重なことです。自分から積極的に「仕掛ける」ことでネットワークが広がり、今まで限られた範囲でしか動けなかった自分の世界観がとても広くなります。学生のうちに構築した人脈はこれからの人生において本当に貴重で重要なものです。「もっと充実した学生生活を送りたい」、「何をすれば良いのか分からない」…そんな1回生の皆さんにとってこのプログラムは「充実した時間」と「最高の出会い」を授けてくれることでしょう。

進藤 典さん
「現場の声を間近で聞ける」ことです。

進藤 典 / 情報理工学部 3回生

このプログラムの特徴はなんといっても「現場の声を間近で聞ける」ことです。企業からお越しいただいゲスト講師の方々のお話は、驚きの連続で、通常の講義では扱わない話題が飛び交います。「成功を勝ち取るまでの失敗談やその克服」、そして「ビジネスを通しての人生観」。目的意識や問題意識を高めるうえで、これほど充実したプログラムは他にないと思います。アントレプレナーは単なる起業のハウツーではなく、「問題を自ら解決する創造性」や「新しいことに挑戦する精神を持つこと」です。これは会社経営の枠にとどまらず、「あらゆる分野で求められる資質」だと言えるのではないでしょうか。就職するから関係ない、起業には興味がない、という人にもオススメのプログラムです。

山川 博輝さん
「学部の授業だけでは絶対に経験出来ないこと」が経験出来、
自分の成長を感じられるプログラムです。

山川 博輝 / 理工学部 3回生

私は一回生の頃、理工学部の学生として、このまま自分の専攻の研究のみを続けていくことに不安を感じていました。その時に自分が「心からワクワクする目標を見つけるために」このプログラムに応募しました。週に3日、外部からの企業経営者の方々の貴重な経験談を聞く事が出来、授業後には自分から求めれば、その方々とお話する機会もあります。意欲的な学生は名刺交換などをして、その後も、直接連絡を取り合っています。私も、ゲスト講師の様々な業界の社長の話を聞き、中でも、特に衝撃を受けた社長の会社に「夏季アントレ・インターンシップ」に行く事が出来ました。そこで大きな影響を受け、自分の目標がさらに明確になりました。「学部の授業だけでは絶対に経験出来ないこと」が経験出来、自分の成長を感じられるプログラムです。たった四年間の限られた学生生活の中で、このプログラムにも投資してみてはどうでしょうか。