キャリア支援・進路
卒業生からのメッセージ

悩みや葛藤を乗り越えて得た、貴重な経験

小熊 真奈 / 2期生

CAPを通して過ごす中国・韓国での2年間は一文で表現することができないほど濃い2年間です。どれくらいの濃さかというと焼酎9ウーロン茶1で割ったウーロンハイくらいの濃さです。

なんでこんな事をしなきゃいけないのか、私はもしかしたら時間を無駄にしているのではないのか、この留学が果たして自分の将来のためになるのか、私が想像していた大学生活はこんなはずじゃなかったのに、、この様な悩みや心配、葛藤を際限なく繰り返すことになると思います。ですが、それらを乗り越えてどの様に自分の人生に生かすかは全て自分次第です。CAPはあくまでも機会を提供してくれるプログラムで、そこに入り、そこで学ぶのは自分自身です。苦境の時は、その環境の悪いところに目が行きがちですが、そんな苦しい時こそ、自分がいる環境やCAPで勉強ができる事を誇って粘ってみてください。意外とどうにかなります。という感じで、大変なところばかり強調していますが、留学先の広州・釜山は本当に楽しい所です。留学中には現地でたくさん友達を作って、たくさん遊んで、旅行もして、存分に羽目を外してください。今振り返ってみると、学校外で学んだ事の方が多かったと思います。

みなさんにとって貴重な、価値のある2年間になるはずですので、騙されたと思って一回最後まで頑張ってみてください!
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