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【2024卒 内定者の声】久保田 恭史さん
氏名・回生 | 久保田 恭史(くぼた たかふみ)・4回生 |
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業界名・職種 出身地 | 重工業メーカー・事務系総合職 岐阜県 |
●ご自身が力を入れた経済学部の学びについて、そこから得られたものについて具体的に教えてください。
私は大学生活で力を注いだのはゼミでの活動です。中でも活動の一環としてWEST論文研究発表会という大会に参加し、タイのフィールドワークにも参加しました。論文大会やフィールドワークを通してES(エントリーシート)の執筆に必要な文章力、論理的思考力、コミュニケーション能力が養われたと考えています。また、レベルの高いゼミのメンバーが多かったことから、自身もよい刺激を受けTOEICや資格試験に取り組むこともできました。この経験を就職活動でアピールし、3月中旬に第一志望の企業からの内々定をいただくことができました。
(タイでのフィールドワークの様子)
●上記の学びや得られたものについて、就職活動において強みとしてどのように活かせましたが?また面接官からの大学の学びに関する質問に対して、このように答えたなどの例もあれば、教えてください。
論文を執筆する際に、さまざまな情報を基に論理的組み立てていくことが非常に重要になります。就職活動においても、志望動機やガクチカ(学生時代に力をいれたこと)を面接で語る際に、自身の経験と、それを通して感じたことや考えたことについて一貫性を持って説明することが重要です。こうした場面で論理的思考力が活かされると強く感じました。また、面接では面接官の問いかけを注意深く聞き、ただ答えるのではなく、どのような順番で何を話すと分かりやすいかといったことを常に意識して臨むようにしていました。
●あなたにとって、立命館大学経済学部の最大の魅力は何ですか?
そして経済学部生、経済学部への受験を考えている方へ、一言お願いします。
【立命館大学経済学部のココが素敵】
私のゼミでは経済学部の「学びのコミュニティ学外活動奨励奨学金」の支援を受けてさまざまなフィールドワークを行いました。実際に足を運んで学び、ゼミの仲間との絆を深められたことは非常に良い経験だったと感じています。また、就職支援の面においてはES添削や模擬面接をはじめ、ちょっとした就活の悩みも気軽に相談できる場が設けられており、学生へのバックアップが充実していると感じました。
【経済学部生の方へ】
大学生になるとできることや活動の範囲が大きく広がり、遊びに夢中になってしまいがちです。それも重要なことですが、学生として学びの機会も大事にしてほしいと思います。大学の授業、ゼミの活動や資格試験、留学など大学は様々な機会を提供してくれます。アンテナを広く張って、学びの機会をつかみ取ってください。