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【開催】10/14(土)東日本大震災復興の集いin立命館

NPO法人ナルク京都主催
東日本大震災復興の集いin立命館 -東日本大震災復興 ふくしまは今!-

東日本大震災からの復興をテーマに、ふくしまの今を見聞きする催しを開催します。
入場無料・出入り自由・事前申込不要(定員450名)です。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日時:2017年10月14日(土)9:30-16:00
場所:立命館大学 朱雀キャンパスホール 【アクセスマップ】
 ・JR・地下鉄東西線 二条駅下車すぐ
 ・京都市バス・JRバス「千本三条 朱雀立命館前」下車
 ・阪急電車大宮駅 徒歩10分
*駐車場・駐輪場がありませんので、自動車・自転車・バイクでの来場はできません。
 公共交通機関を利用してご来場ください。
主催:NPO法人ナルク京都
後援:京都府、京都市、NHK京都放送局、京都新聞
協力:立命館災害復興支援室

<内容>
・原発事故で多くの住民が避難をした福島県浪江町 町長の講演
・ドキュメンタリー「立入禁止区域双葉~されどわが我が故郷」上映会・監督トーク
・福島県相馬地方浪江町生まれの民謡歌手の公演
・「放射能を撮る」をテーマに据えるフォトジャーナリストの写真展
・大堀相馬焼の窯元による実演と作品展示

<プログラム>
■ホール企画
   司会:丹沢研二(NHK京都放送 アナウンサー)
9:30- 
 上映挨拶 佐藤武光(映画監督)
 上映(1)「立入禁止区域双葉~されどわが故郷」上映時間98分      
11:20-
 主催者挨拶:内藤  健三郎(NPO法人ナルク京都 ことの会 代表)
11:30-
 講演:馬場  有(浪江町町長)
12:10-
 ロビー企画紹介・挨拶
  高木 成幸(写真家)
  松永 和夫(陶芸家)
13:00-
 民謡公演:原田 直之(民謡歌手)
13:50-
 上映(2)「立入禁止区域双葉~されどわが故郷」上映時間98分
 質疑  佐藤武光(映画監督) 
16:00-
 主催挨拶・終了
【登壇者プロフィール(チラシ)】

■ロビー企画
10:00-16:00 4階ロビースペースにて
 写真展  高木 成幸(写真家)
 作品展示・実演 松永 和夫(陶芸家)

<催しに関する問合せ>NPO法人ナルク京都 担当 岡部 080-2448-7778

<このページに関する問い合わせ>立命館災害復興支援室 TEL 075-813-8282 *平日9:00-17:30   

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■登壇者 プロフィール *登壇順

佐藤 武光
昭和23年8月13日生まれ 映画監督
駒沢大学講師 福島県いわき市生まれ双葉高校(野球部に所属)を経て、日本大学文理学部哲学科卒業後、東宝に助監督として映画制作の修業に入る。今までに、「今村昌平、恩地日出夫、渡辺祐介」各監督に師事。現在は、大学講師を務める他、【メディアリテラシー教育】を推進している。
★作品紹介:「ゆずり葉」プロデューサー。「立入禁止区域双葉~されど我が故郷」監督

馬場 有
昭和23年11月17日生まれ 浪江町町長。
浪江町議、町議会議長、福島県議を経て、平成19年12月より現職。現在、一部の避難指示が解除された浪江町内に居住し、帰町した町民・帰町することが出来ない町民それどれの想いを尊重し、復興実現の為、陣頭指揮に当たっている。

原田 直之
昭和17年10月14日生まれ 民謡歌手 
昭和35年第14回NHKのど自慢全国大会「民謡の部」、福島県代表になる。その後、仙台に赴き「我妻 桃也」の門を叩く。昭和39年「ポリドールレコード」より、【長持唄】でプロデビュー。平成26年春の叙勲にて、【旭日双光章】を受賞、現在に至る。

■展示企画 出展者プロフィール

高木 成幸
昭和18年3月13日生まれ 写真家 
唯一の浪江町出身のカメラマン「放射能を撮る」をテーマに据えている異色のフォトジャーナリスト。浪江町の農家に生まれ、現役時代は米国で放射能物質を厳格に取り扱う計測器の研究・開発に関わる。
2011 年3 月の「福島第1原発事故」後はカメラを持って被災地に入り現在に至る。

松永 和夫
昭和24年1月22日生まれ 陶芸家
浪江町大堀出身 大堀相馬焼松永釜3代目。2011 年3月の震災で閉鎖。その後6年を経て新たに2017年4月26日、福島県西白河郡西郷村で【松永釜】を再建し、【走り駒・青ひび・二重焼き】と言う特徴を持つ「大堀相馬焼き」を作成、現在に至る。