Reportレポート・参加者の声

「南三陸町に立つ東アジアの学生たち」フォト投稿 優秀賞

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2013年夏、文学部のキャンパスアジアプログラムに参加する日本・中国・韓国の学生が、東日本大地震の被災地研修を行った。震災から2年あまり、自国のメディアではさまざまな情報がある中で、中韓の留学生たちは石巻市、南三陸町、大船渡市を訪れ、各地域の被災の状況、復興の状況を目の当たりにした。かつてあった豊かな生活の跡がいたるところにのこる南三陸町、その防災対策庁舎の前ではみな言葉を失いました。研修期間中、被災されたボランティアガイド、海外出身者、自治体関係者のお話を聞き、東北に来る意義、この時期の日本で学ぶことの意味、自分の目で見て、現地の声を聞いて、自分で考えることの重要さを学んだと思います。

【投稿ネーム】キャンパスアジアのなかまたち さん
【撮影年月、撮影場所】 南三陸町 2013年08月

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