カリキュラムCurriculum

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博士課程前期課程 カリキュラム

政策科学研究科 博士課程前期課程では、組織的な指導によって修士学位取得までの二年間の研究過程を編成するカリキュラムを提供しています。
調査技法に関わる科目や、「公共政策」、「環境開発」および「社会マネジメント」の3つの領域(クラスター)に関連する科目を学生の研究テーマに合わせて受講するだけでなく、共同研究プロジェクト(リサーチ・プロジェクト)ヘの参加による研究指導を受け、さらに多分野の教員が参加する政策科学ワークショップでの発表を通じて多様な視点から研究をブラッシュアップします。
このようなカリキュラムにより、現代社会が直面する政策課題を正確に理解し、適切な解決策を創造するために不可欠な研究能力と実務能力を養います。
そして、このような研究活動の成果を修士論文としてまとめていきます。

履修モデル⼀例

博士課程前期課程入学

1回生 2回生
春学期 1セメスター
  • リサーチ・プロジェクトⅠ
    (リサーチペーパーⅠ提出)
3セメスター
  • リサーチ・プロジェクトⅢ
    (リサーチペーパーⅢ提出)
秋学期 2セメスター
  • リサーチ・プロジェクトⅡ
    (リサーチペーパーⅡ提出)
  • 政策科学ワークショップ 報告
4セメスター
  • リサーチ・プロジェクトⅣ
  • 修士論文 提出
  • 政策科学ワークショップ 報告
  • 口頭試問
  • 論文投稿/学会発表など
  • 修了合否発表・学位授与式

博士課程前期課程修了

※リサーチペーパーⅠ・Ⅱ・Ⅲ ・・・ 研究成果を執筆(8,000字程度)
※政策科学ワークショップ ・・・ 口頭による研究報告(20~30分)

博士課程後期課程 カリキュラム

政策科学研究科 博士課程後期課程では、系統的かつ組織的な指導によって博士学位取得までの三年間の研究過程を編成するカリキュラムを提供しています。
学生は共同研究プロジェクト(科目名:リサーチセミナーならびにアドバンストリサーチセミナー)ヘの参加により系統的な指導を受け、多分野の教員が参加する政策科学ワークショップでの発表を通じて多様な視点から研究をブラッシュアップします。このようなカリキュラムにより、社会の諸問題に取り組む高度な研究力の研鑽をはかるだけでなく、自立した政策科学研究者にとって不可欠な研究プロセスの企画およびマネジメント力を養います。
そして、このような研究活動の成果を学術論文や博士論文としてまとめていきます。

履修モデル⼀例

博士課程後期課程入学

1回生 2回生 3回生
  • 学会発表
  • 国際会議出席
  • 国内/海外調査・研究
  • 論文執筆・公開
春学期
  • リサーチセミナー 受講
  • リサーチセミナー 受講
  • リサーチセミナー 受講
秋学期
  • アドバンストリサーチセミナー 受講
  • 政策科学ワークショップ 報告
  • 研究報告書 提出
  • アドバンストリサーチセミナー 受講
  • 政策科学ワークショップ 報告
  • 研究報告書 提出
  • 博士論文執筆計画書 提出
  • アドバンストリサーチセミナー 受講
  • 政策科学ワークショップ 報告
  • 研究報告書 提出
  • 博士論文 提出
  • 口頭試問
  • 学位授与式

博士課程後期課程修了