プログラム概要

コンセプト紹介

プログラムのコンセプトを紹介します。クリックしてご覧ください。

  • 立命館大学の国際教育と本プログラムの関係
    立命館大学の国際教育と本プログラムの関係
  • プログラムの目的と人材育成
    プログラムの関係の目的と人材育成
  • 学びの体系
    学びの体系
  • 産官学連携の経験を国際化
    産官学連携の経験を国際化

世界展開力強化事業PRビデオ

プログラムの概要と魅力をビデオで紹介しています。

紹介メディア

「国際PBLによるイノベータ育成プログラム」が
日本経済新聞で紹介されました。

模範解答ない課題  挑戦

立命館大学では、教育プログラムの国際化をすすめてきました。英語による講義の受講だけで卒業できるG30プログラム(政策科学部、国際関係学部)、日中韓の3大学を順番に回りながら学ぶキャンパス・アジア(文学部)、大連理工大学との共同学部運営を行っている情報理工学部のとりくみなどです。
「国際PBLによるイノベータ育成プログラム」では、それらの取り組みの実績を活かして、プロジェクトを学生が自ら運営し成果を出すことで世界にはばたくイノベータを育成します。

現在の世界が求めるのは、課題を解決できる人材です。その人材に必要なのは、思考ミックスの能力です。
一般に政策課題・社会問題の解決には、(1)技術思考、(2)ビジネス思考、(3)制度デザイン思考の三つが必要です。インフラ輸出や国際的なソフト・パワーの流通などをみるまでもなく、範とすべきモデル不在が常態である今日、たくみな思考ミックスにもとづく創造的知性、モデル発見能力こそが新時代を担う人材育成の要です。

これらの科目は、立命館大学や参加大学が開く講義科目のほか、プログラムに参加する各大学から提供されるオンデマンド講義(Video on demand)、サテライト講義(TV会議)によって提供されます。また、少人数のセミナーによる活発な議論を通じて、学生は課題領域についての講義内容を、より深く理解することができます。

セミナーの分野は、いずれも日本とASEAN諸国に共通する政策課題・社会問題と深く関連しています。その特徴は、①オフキャンパス・リサーチを含む演習型授業による指導、②学際的かつ課題・問題指向の指導、③本プログラム履修生とG30プログラム(英語基準専攻)の履修生等との学びの交流です。
このプログラムのコアをなすのは、経済学、工学、言語・文化、観光ホスピタリティ、国際ビジネスの5つの課題領域です。それぞれに複数の課題トピックがあります。学生は、それぞれの関心と将来的な進路にあわせて、課題を自ら考え、研究を進めます。