College of International Relations Ritsumeikan University

国際関係学部の4年間 1回生

FIRST YEAR

1st Year: Talk#01

京都・衣笠キャンパス

世界に誇る歴史と伝統を育む古都、京都に立地する衣笠キャンパスは、金閣寺、龍安寺、仁和寺そして等持院などの名刹に囲まれ、学問・研究の場にふさわしい静かな環境です。

世界中から集まった留学生と触れ合えるのが京都の魅力の一つでしょう。「京都」というブランドに惹かれる人も多いようです。立命館大学には学部間の垣根なしに国際交流ができる場所もありますし、国際寮で留学生のサポート活動をすることもできます。(櫻井さん)

櫻井 巴絵
尾澤 崚太

多種多様なもの、世界から多くの人が集まる京都、そこで学べる視点や価値観などはとてもユニークなものだと感じています。(尾澤さん)

お寺や神社などの文化遺産が数多くあり、京都の歴史的背景を感じることができます。日本特有の文化と自然に触れあうことは、京都ならではの体験です。(ハドソンさん)

ハドソン アシュリー ニコル
ティエン チェ ジョー

京都は日本の文化の中心であり、学生の街としてとても有名です。日本の伝統文化を体験するにはいい場所ですし、この街ではどこへ行っても神社やお寺を見つけることができます。(ジョーさん)

東京や大阪のように忙しくなく、田舎でもありません。勉強するには最適な環境だと思います。また、京都は山に囲まれているので、ハイキングやサイクリングにうってつけです。キャンパスが京都にあることは、間違いなくとても嬉しいことです。(ジョーさん)

ティエン チェ ジョー
ティエン チェ ジョー

大学から自転車で8分の学生寮に住んでいたので、世界中から集まったたくさんの学生たちに会うことができました。ピアノや卓球台で遊んだこともいい思い出です。(ジョーさん)

1st Year: Talk#02

1st Year Retreat

国際関係学部の学びのスタートはここから。4年間の学び計画を立てるためのプログラムです。2回生でのプログラム選択、3回生でのゼミの選択、在学中の留学等の選択肢について、このスタートの時点で、学部の先生方・先輩たちがガイド役となってレクチャーし、これからのあなたの選択に役立つヒントを与えてくれます。

1st Year: Talk#03

基礎演習

1回生が入学直後から所属するゼミ形式の授業です。大学での学び方、研究を進める手法、研究成果の発表方法などのスキルを学びます。基礎演習のクラスは4年間を共に過ごす仲間づくりの場でもあります。担当教員だけでなく、オリターと呼ばれる先輩学生などが生活・学修の両面をサポートします。

尾澤 崚太

基礎演習の授業は1回生の講座の中でもクラスメイトとの距離が最も近いものの一つだと感じます。国際関係学部には留学生や帰国子女、留学経験など国際的な視点を強く持つ学生も多くいます。そういった仲間たちとグループワークやディスカッション、プレゼンテーションを行い、様々な視点を知ることができるのが基礎演習です。(尾澤さん)

印象的だったのは、SDGsについて関心を抱いている学生が多いことでした。SDGsについては知っていても環境についてはあまり問題意識を持ってこなかった私にとってはその視点は刺激的でした。(尾澤さん)

尾澤 崚太
ハドソン アシュリー ニコル

基礎演習では、図書館の利用方法やレジュメの書き方など基本を学ぶことが出来ます。また基礎演習を通して、サポートの輪ができると思います。何か課題が分からないときに気軽に相談できる仲間を作れます。(ハドソンさん)

国際関係学を学んで、よりニュースを見るようになりました。世界情勢を学んでそれを友達と話し合うという習慣が見につきました。(ハドソンさん)

ハドソン アシュリー ニコル
ティエン チェ ジョー

大学で学ぶことと高校で学ぶことは大きく違うので、とても大切なコースだと思います。高校では正しい「答え」を見つけることを期待されていると思います。大学では、よい「問い」を見つけなくてはいけません。(ジョーさん)

基礎演習で経験する少人数グループでの「意見交換」や「発表すること」は、1回生の時に場数を踏んでおくことで、後々ゼミでの発表や、大講義での発表に活かせることが多々ありますし、現在は就職活動にも役立っているのかなと思います。(櫻井さん)

櫻井 巴絵
櫻井 巴絵

身についたことは、私なりの勉強の仕方です。テスト勉強では、講義内容を自分でレクチャーできるようになるまで書くこと。レポート課題は関心のある事柄から樹形図を書いて、どのような順番で論じていくのかを考えることで書きやすくなると思いました。発表資料はとにかく見やすさ第一を徹底すれば伝わりやすさも増すとわかりました。(櫻井さん)

この「私なりのやり方」が身についたことが、この大学生活で成長できたところだと実感しています。もちろん私のやり方が正解ではありませんが、「私なりのやり方」を見つけようという姿勢で授業に臨んでいたことは正しかったと思います。(櫻井さん)

櫻井 巴絵

1st Year: Talk#04

留学に向けた準備

1回生の春休みに出発する留学プログラム(短期/1セメスター)、2回生の夏休みに出発する留学プログラム(1年間)の受付は、1回生の秋学期に行われます。参加したいプログラムを早い段階で検討し、語学とGPAの応募基準を満たせるよう準備しましょう。

1st Year: Talk#05

衣笠キャンパス

いちばんのお気に入りは、体育館の屋上にある芝生広場。キャンパスの裏、衣笠山がよく見えるので、放課後の休憩にはいいですね。ギターを持ってきて一緒に歌うこともあります。(ジョーさん)

ティエン チェ ジョー
櫻井 巴絵

気に入っているのは、IRラボ(背景の写真)です。プレゼンテーションの練習に最適な個室(グループでも!)、自習エリア、資料閲覧スペースなど、様々な学習環境が整っています。授業の合間に行くと高い確率で友人と出会えるのも、お気に入りの理由の一つです。(櫻井さん)

大きな図書館も魅力です。勉強スペースも十分にありますし、レポート課題は本を借りて家でやるよりも図書館でやるほうが好きです。(櫻井さん)

櫻井 巴絵
ハドソン アシュリー ニコル

私が好きな場所は図書館内にある「ぴあら」という多目的ルームです。友達と相談しながら勉強ができるのがおすすめのポイントです。(ハドソンさん)

体育館のトレーニングルームによく行きます。他学部生や留学生と知り合う場でもあるからです。同じ趣味や目的を持っている人と、すぐ打ち解けることができる場所です。(尾澤さん)

尾澤 崚太

白戸教授による国際関係学部模擬授業