図書館の新型コロナウイルス感染症への対応について(更新:2020年5月29日)

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宿南 達志郎 先生(映像学部)

 


『第三の波』
アルビン・トフラー著(日本放送出版協会、1985)

情報社会を予言した伝説的な名著である。農業革命、産業革命、に続いて第三の革命(波)が到来するとした。30年前に著者が予想したようにネット社会となり、エレクトロニク・コテージというコンセプトも現実化している。

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『ザ・サーチ グーグルが世界を変えた』
ジョン・バッテル著(日経BP社、2005)

グーグル社の誕生から発展の歴史を詳細に記述した書籍。CEOの2名がスタンフォード大学の博士課程で出会い、ベンチャー資金を調達し、上場から更なる発展をとげた理由などが書かれている。マイクロソフトを脅かす存在にまで成長したグーグルであるが、その成り立ちを理解するための好著だ。

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『ロングテール[アップデート版]』
クリス・アンダーソン著(早川書房、2009)

インターネットビジネスの特徴を「ロングテール」という概念で論じた書籍の改訂版である。リアルと異なりネットの世界では、優れた検索機能があれば、無限の品揃えが可能となる。コンテンツビジネスの変化の底流を理解するための好著である。

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『スティーブ・ジョブズの流儀』
リーアンダー ケイニー著(ランダムハウス講談社、2008)

原題の"Inside Steve's Brain" の方が本書の内容を的確に表している。Apple社のCEOであるスティーブ・ジョブズの、信念、戦略、行動などを詳細に分析した書である。MacやiPodの細部に対しても、スティーブがいかにこだわり、それが成功の大きな要因だったことが述べられた書籍である。

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『そうだ、葉っぱを売ろう! 過疎の町、どん底からの再生』
横石 知二著(ソフトバンククリエイティブ、2007)

高齢化した過疎の町の再生物語。舞台は徳島県東部の上勝町だが、高齢者が「葉っぱ」を売って町興したのだ。70代、80代の高齢者がITを活用して、都会の料理店等で使われる葉っぱを毎日注文に応じて採取・配送し、2億6千万円もの売り上げを達成した。過疎地の高齢化対策として全国的に広めたい事例だ。

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『YouTube時代の大統領選挙』
大柴ひさみ著(東急エージェンシー出版部、2009)

米国在住の著者がオバマ大統領誕生までの700日間を追いかけたドキュメンタリー。オバマ陣営は、YouTubeで主張をPRし、Facebookなどで仲間を増やし、献金もインターネットで集めるという画期的な選挙戦を行った。日本の選挙と比較すると興味深いだろう。

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『フリーコピーの経済学―デジタル化とコンテンツビジネスの未来』
新宅純二郎、柳川範之著著(日本経済新聞出版社、2008)

デジタル化とネット化により複製と配信のコストが低下したことにより、コンテンツビジネスがどう変容しているかを論じた書籍。著作権保護という名のもとに、私的コピーまでも厳しく規制することは、コンテンツビジネスの発展を阻害する恐れもあると主張した文献だ。

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『著作権保護期間―延長は文化を振興するか』
田中辰雄、林紘一郎著(勁草書房、2008)

著作権保護機関について経済学と法学の両面から分析した書籍。「著作権保護期間の延長」は文科省の審議会等で議論されているが、著作権保護団体の主張にやや偏っており、消費者あるいは著作権者にとって、どの程度の保護が最適なのかを論じている。著作権を客観的に論じた好著だ。

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『日本映画、崩壊―邦画バブルはこうして終わる』
斉藤守彦著(ダイヤモンド社、2007)

日本の映画業界の現状と課題に関する書籍。邦画の売り上げは洋画を上回っているが、それは必ずしも邦画の質が向上したからでない。テレビ局、製作委員会、出版社、広告代理店などの功罪を鋭く指摘し、いずれバブルは崩壊すると説く文献である。

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『2011年 新聞・テレビ消滅』
佐々木 俊尚著(文春新書、2009)

マスメディアについては、広告費の減少とインターネットの発展という課題に直面している。その変化について3層モデルを用いて課題を構造的に解説しているのが分かりやすい。既存のビジネスモデルをどう革新すればよいのかについてはヒントの提示に留まる。

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『新聞があぶない―新聞販売黒書』
黒藪哲哉著(花伝社、2006)

新聞業界の実情を論じた書籍。新聞社が販売店に必要以上の新聞を押し付けること(押し紙と呼ばれる)は、公正取引委員会の告示で禁止されている。しかしながら、新聞社の圧力により実態上は行われており、各地で訴訟も起こされている。新聞業界のビジネスモデルの闇に迫る文献だ

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『ジャパニメーションはなぜ敗れるか』
大塚 英志, 大澤 信亮著(角川書店、2005)

日本のマンガとアニメについて論じた書籍。戦前、戦中、戦後のマンガの状況から萌え市場まで、歴史的な変化とハリウッドとの差異などを記している。また、昨今の国家支援によるマンガ産業育成の是非についても論じた文献である。

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『明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法』
佐藤尚之著(アスキー新書、2008)

広告の仕事とは何かを理解するための好著。著者はインターネットの普及により消費者と広告の関係は大きく変わったと言う。しかし、井上雄彦氏との「スラムダンク・ファイナル」プロジェクトでの経験を通じて、新たなコミュニケーションの重要性を説く。(なお、首相も著者のブログの読者のようだ。)

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『出社が楽しい経済学』
吉本佳生(編)著(日本放送出版協会、2009)

NHK教育テレビで放映された経済学教育番組のテキスト版。サンクコスト、機会費用、比較優位、インセンティブ、モラルハザード、逆選択などの概念を分かりやすく解説している。第2シリーズが10月8日から開始されたので、そちらの視聴もお奨めする。

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『セブンイレブンの正体』
古川 琢也, 金曜日取材班著(金曜日、2008)

セブンイレブンの実情を論じた書籍。セブンイレブンは学生生活に必須のコンビニ業界のリーダーとして社会貢献をしている企業である。しかしながら、弁当の割引禁止に見られるように、フランチャイズの利益より本部の利益を最優先するビジネスモデルである。セブンイレブンの裏側に迫る文献だ。

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