図書館の新型コロナウイルス感染症への対応について(更新:2020年10月16日)

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渡辺 修司 先生(映像学部)

 


『フォークの歯はなぜ四本になったか : 実用品の進化論』
ヘンリー・ペトロスキー著 ; 忠平美幸訳(平凡社、1995年)

デジタルゲームは、アート的な側面で語られる事が多いですが、一方で制作過程や流通経路などを考えてみた場合、純然たる工業製品ともいえます。製品デザインという生態系がもたらす視点は、あらゆる学びに援用可能です。

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『ウェットウェア : 単細胞は生きたコンピューターである』
デニス・ブレイ著 ; 熊谷玲美, 田沢恭子, 寺町朋子訳(早川書房、2011年)

ごく小さな微生物ですら計算するという事実。それらの生物と我々人間との"類似"や"違い"を教えてくれる良書です。書中では「パックマン」のモンスターも例に解説されており、人間がなぜゲームを面白いと思ってしまうのか、そのヒントが転がっています。

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『ヒューマン : なぜヒトは人間になれたのか』
NHKスペシャル取材班著(角川書店、2012年)

弱いからこそ、ホモ・サピエンスの進化があったことは有名ですが、これを脳の進化、道具(酒や弓矢)、社会(家族や村)と、生態学的な相互影響として解説し、我々がどのような生き物であるのかをわかりやすく示してくれます。

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『魔女 ; 第2集』
五十嵐大介著(小学館、2005年)

2004年、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞の本作は、本学の図書館に蔵書することはかなわない「マンガ」です。書中に描かれた魔女の一人は、自身を「わたしたちは、言葉を知りながらそれを棄てることができる者」と評し、聖職者たちからの嫌悪、冒涜の対象とされます。「言葉を棄てる」ことで学べるものも確かに在り、図書館に並ばない書物からも学ぶことができます。→こちらの図書資料は図書館に所蔵していません。

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『差分 = Difference』
佐藤雅彦, 菅俊一, 石川将也著(美術出版社、2008年)

ピタゴラスイッチで有名な佐藤雅彦研究所の書籍。映像などにみられる複数の表象の"差分"を読者が体感できる形で実例を出しながら紹介されています。映像も一つの"差分"であることに気が付かされます。

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『ダンゴムシに心はあるのか : 新しい心の科学』(PHPサイエンス・ワールド新書)
森山徹著(PHP研究所、2011年)

ダンゴムシにも挑戦する者や、保守的な者など、我々人間では当たり前とされるような性格があり、これが実験により裏打ちされ示されています。本書では人間以外の一般的な生物の中にある"心"を観察・実験の対象にするべく、ある定義を行うわけですが、この定義も一見の価値ありです。→準備中

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『たまたま : 日常に潜む「偶然」を科学する』
レナード・ムロディナウ著 ; 田中三彦訳(ダイヤモンド社、2009年)

"偶然"に関して、カオス理論を用いてひも解く一般向けの科学書籍です。理論と聞くと難解ですが、様々な実例を踏まえながら紹介されています。人間は、サイコロの中にも意図を感じてしまう生き物であり、デザインを行う者には、そんな人間の特徴を知ることも重要です。

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『モノからモノが生まれる』
ブルーノ・ムナーリ[著] : 萱野有美訳(みすず書房、2007年)

絵本の「闇の夜に」はしっていますか? 絵本作家でもあるデザイナーが記した、企画やデザインに関する書籍。一見古い感じは受けますが、デザインの現場において、どのような思考が必要とされるのか、その普遍性が端的に示されています。

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『The new way things work』
David Macaulay with Neil Ardley(Houghton Mifflin, c1998)

"図"は、身近な生活のあらゆる場所に存在しながら、文字でも絵画でもない歴史の長い表現技法といえます。本書では"仕組みの紹介"という観点から、色と輪郭(形)と簡単な文字表記を用いたユーモアに富む図解表現がなされています。見れば一目瞭然です。

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