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谷口 忠大 先生(情報理工学部)②

 

キャリア・社会編

これから就活をする学生、キャリアパスを考える人に現実と社会を見つめアントレプレナーシップ豊に生きてもらうために敢えて勧める選書。


『プロフェッショナルの条件 : いかに成果をあげ、成長するか』
P.F.ドラッカー著(ダイヤモンド社 2000年)

貢献に焦点を当てよ。「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 」でも話題となったドラッカーの中でも自己実現に焦点を当てた一冊。一個人が持つべきリーダーシップについて多くの示唆をくれる。リーダーシップは職位の上の人だけが持つものでは無く、全ての人が持つ心構え。
知識社会の発展と社会構造が変わる今、万人に読んで欲しい一冊。

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『金持ち父さん貧乏父さん : アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学』
ロバート・キヨサキ, シャロン・レクター著(筑摩書房 2000年)

ラットレースから抜け出せ!
刺激的な書き方で、世の中のお金の仕組みを説明する。自分が金銭的に豊かになるためには何をせねばならないか?世の中はお金だけじゃないけど、お金を侮るとホントに大切なことも守れなくなることがある。賛否両論あるけど、「サラリーマンで適当にやってたら、生活は守られる」的な虚構にガツンとパンチをくれる一冊。

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『7つの習慣 : 成功には原則があった!』
スティーブン・R・コヴィー著(キング・ベアー出版 1996年)

もはや自己啓発本と呼んでいいのかわからない不朽の名作。成功するためには自らを律して行かねばならない。小手先の変更をうながすハウツー本では幸せはつかめない。つきつめると幼い頃に学んだ「道徳」へと進んでいくようにも思える。 自らを律して、日々の努力、他者への思いやりが、結局大切なのです。原点回帰な一冊。

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『若者はなぜ3年で辞めるのか? : 年功序列が奪う日本の未来』
城繁幸著(光文社新書  2006年)

未だに就職活動に於いて人気が続く大企業。しかし、就職後、数年で退社するという人が後を絶たない。
なぜか?物事を深く考えない大人は「若者にガマンが無くなった」などと太古から言われ続けたフレーズを繰り返す。しかし、その裏には看過できない現代の多くの大手企業が持つ構造的問題があったのだ。
「世の中の構造」という視点を持って就職活動するために読んでおきたい一冊。3年で辞めないために・・・。

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『プラスチック・ワード : 歴史を喪失したことばの蔓延』
ウヴェ・ペルクゼン [著] (藤原書店 2007年)

言語学者ウヴェ・ペルクゼンによる現代の病巣を突く一冊。就職活動にしても、政治にしても具体的に何をいっているのかわからない抽象的な言葉が現代には満ちあふれてれている。
レゴブロックのように自由に組み替えられるそんな言葉「プラスチックワード」が日常を浸食している。
言語活動から現代を斬った警鐘の書。それでも僕たちはこのプラスチックワード達とつきあっていかなければならないのだ・・・。

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『エンデの遺言 : 「根源からお金を問うこと」』
河邑厚徳, グループ現代著(日本放送出版協会 2000年)

就職活動時には「日経新聞を読もう」などと言われる。ビジネスとは経済活動だといわれる。
世の中の基本には「お金」がある。しかし、実はその金融システム自体、人間が創り出したものでしかない。そして現在整備された「利子」に基づく金融システムは、それ自体に人を急き立てる力がある。小説モモの作者ミヒャエル・エンデがモモの中で伝えたかったことは、この金融システムについての警鐘だった・・・!?

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『年に一度は、退職届を書きなさい : いまの仕事を快適にする36の法則 : でも、会社は辞めない』
木下道太著(ダイヤモンド社 2009年)

アントレプレナーシップ本は世の中に多い。アントレプレナーシップというのは起業家精神だが、本当は実際に「起業」しない人にも当てはまる広義の主体性を持って生きるスタイルだ。
本書は企業内に居つつも、そんな起業家精神をもって仕事をするための、面白ノウハウが詰まっている。
ライトな本だが本質を突いていると思う。就職して、仕事を通して、世の中を楽しく生きたい人にはオススメな一冊

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『たのしいRuby : Rubyではじめる気軽なプログラミング』
高橋征義, 後藤裕蔵著(ソフトバンククリエイティブ  2006年)

「C言語は苦手!」という人は言語をかえてみるのもひとつの選択肢かもしれない。
島根県産のプログラミング言語Rubyは驚くほど簡単に、使えるプログラムを書く力を僕たちにくれる。
本書は、その名の通り「たのしい」プログラミング言語の教科書。僕自身、たのしかったので一気に二日で読了してしまいました。騙されたと思ってトライして下さい。たのしいデスヨ。

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『オークション理論の基礎 : ゲーム理論と情報科学の先端領域』
横尾真著(東京電機大学出版局 2006年)

ゲーム理論は経済学・経営学の中でも注目される分野。でも、いわゆる経済学の本では理系の人間にはピンと来ない事がおおい。本書はその一分野である、オークション理論を分かりやすく解説。オークション理論、ゲーム理論を通じて洞察される世の中の現象も多くある。
さて、人の心を数理して、欠陥のないメカニズムをデザインしよう。

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『人を動かす』
D・カーネギー [著](創元社 1999年 他)

ビジネスの社会は論理的だ。西洋社会は合理的だ。と、思ってませんか?
この本を読むと「人の心の動きはどこの国でもかわらないのかも。。。」と思える。
世の中を動かすということは、人を動かすと言うこと。昨今、よく売れているビジネス書、自己啓発本という流れの源泉にあり、驚くほど長く読まれている本書。
時代を超えて読まれるからこそ、普遍的な価値がそこにはある。

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『愛と経済のロゴス』
中沢新一著 (講談社 2003年)

世の中の経済活動には主に「交換」と「贈与」がある。プレゼントをあげる贈与には、必ずといっていいほど返礼がつきまとう。バレンタインに対してのホワイトデー。お歳暮に対する、お礼お返し。
実は「贈与」は太古から返礼をもって完結するものなのだ。もしそれがなければ、純粋贈与となりそれが神の概念につながる。経済行動と宗教的観念が交錯する文化人類学的視点。なぜ、私達がgive and take ではなく give and give を貫くべきなのか、その意味が見えてくる。

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