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小島 愛 先生(経営学部)

 


『ジェーン・エア』
シャーロット・ブロンテ(大久保康雄)著(新潮文庫、1953)

学部時代に文学部に所属していた私は、言わずと知れたこの名著によって、イギリス文学の楽しみを知るところとなりました。忍耐強く聡明なジェーンと、思慮深く誠実なロチェスターから、現代にも通じる理想的な人間像が浮かび上がるようです。『嵐が丘』もお薦めです。

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『怒りの葡萄 上下』
ジョン・スタインベック(大久保康雄訳)著(新潮文庫、1967)

本書は、オクラホマからカリフォルニアに向けて理想的な土地環境を求めて移住する一家のアメリカンドリームです。タイトル通り理不尽な事件が続きラストも悲しいものとなります。しかし、どんなに辛いことにも耐える家の言動によって、私たちは、抱えている己の悩みや迷いが、いかにちっぽけであるかを思い知らされることでしょう。『ハツカネズミと人間』もお薦めです。

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『若き数学者のアメリカ』
藤原正彦著(新潮文庫、1981)

本書は、著者がアメリカで研究者生活を始めた際の赤裸々な青春日記です。ミシガンでの論文報告やフロリダでの休養、新天地コロラドでの生活など、一連の出来事が全てチャレンジングですので、皆さんにとって刺激的な書となるでしょう。随所に表れる反骨精神に注目してみてください。

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『甘えの構造』
土居健朗著(弘文堂、2007)

本書は、日本人に独特な心理である「甘え」の概念について紐をといた名著です。日本文化や日本人、組織、対人関係などについて立ち止まって考えてみませんか。個人的には、『続「甘え」の構造』もお薦めです。特に、実に「迎合」の概念が興味深いものでした。

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『やさしさの精神病理』
大平健著(岩波新書、1995)

「やさしさ」とは何か、じっくり考えたことはありますか?豊かな時代に生きる私たちは、時に、生き急ぎや思い込みなど、自らの心の問題を把握できないことがあります。本書で取り上げられる事例は、これから人生を切り開く皆さんにとって実に身近なシーンばかりですので、是非自らの経験に照らし合わせ読んでみてください。

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『会社ってなんだ』
三戸公著(文眞堂、1991)

本書は、皆さんが企業に就職する前に、是非読んでもらいたい本です。数十年前に書かれた本であるにも関わらず、今なお通用する内容です。このことは、先を見通した結果なのか社会の停滞なのか、読者に問いかけています。

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『基礎コース 経営学』
小松章著(新世社、2006)

経営学に関する基本書は数えきれませんが、初学者には本書をお薦めします。会社の誕生から成長、衰退まで実に丁寧に書かれています。加えて、本書は、レポートや論文などを経験するであろう皆さんにとって、美しい日本語を身につけるのにも最適であると思います。

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『NPO入門』
山内直人著(日経文庫、2004)

21世紀に入り、ボランティアー・セクターの活動が脚光を浴びています。非営利組織は、いわゆるNPO団体だけではなく、医療法人や学校法人、協同組合など、実に多岐にわたります。この分野に興味のある方が最初に手に取ることをお薦めします。

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『日本の医療のなにが問題か』
吉田あつし著(NTT出版、2009)

本書は、主にミクロ経済学的視点で医療問題について各経済主体(消費者・生産者・保険者・政府)の行動を実証的に分析した書です。政策やマスコミ報道に左右されず、医療の問題を本質的に理解してみませんか?

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『医療システムとコーポレート・ガバナンス』
小島 愛著(文眞堂、2008)

日本では病院をめぐって、たらい回しや医療事故、社会的入院など、様々な問題が深刻化しています。世界を見渡せば、イギリスでは、ユニークで先進的な病院が出現し、マネジメントの点でも大きな改革が行われています。私が初めて出版した単著です。

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