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2018.01.12

第14回RBSファミリービジネス研究会が開催されました。

さる1月10日(水),大阪梅田キャンパスにて第14回目のファミリービジネス研究会(本研究科校友によるテーマ別研究会)が開かれました。今回も,一般財団法人ファミリービジネス研究所との共催で行い,同研究所理事の加護野忠男先生がファシリテーターとしてご参加下さいました。

ファミリービジネス研究会  今回のテーマは,昨年11月に台湾で開催されたファミリービジネス国際学会の報告と,「ファミリービジネスの国際化:信頼構築」をテーマとする討論でした。2017年11月15~17日,IFERA(International Family Enterprise Research Association)による国際学会が台湾で催され,そのファミリービジネス・デイにおいて本研究会メンバーである真田千奈美氏(RBS修了生)が講演されました。ファミリービジネス研究会大好評を博したという,その演題は,’Yamashiro-ya: A Story of Female Leaders’ (山城屋:女経営者三代記)というもの。煮干問屋「山城屋」(1904年創業)から始まった株式会社真田の隆盛と事業転換の歴史(1958年~食品問屋,1982年~乾物メーカー)について,これを担った女性経営者たちの奮闘ぶりを交えて披瀝されました。事業とファミリーの継承について示唆に富む事例を,当日の風景さながらの和服姿と英語版のプレゼンシートで再現いただきました。

ファミリービジネス研究会  後半は,ファミリービジネス研究所副所長の秋澤光先生による信頼構築論の整理と討論を行いました。ファミリービジネスとて事業の国際化は容易ならず,外国人のコミットメントを得ようとすれば,関係するネットワークにおいて一定のポジションを得ること,すなわち「信頼」の積み上げが決定的に重要です。とくに取引関係が法的にルール化されておらず,裁判権も自らが保持していない場合は,ネットワークだけを頼りとして取引を行わざるを得ません。「山西商人」(中国)や「近江商人」(日本)が血族を担保にして商取引を行っていた史実や,取引ネットワークを動かすことによる「報復的制裁」(その逆の「助け合い」)の実施など,信頼の構築と維持には一方ならぬ努力が求められます。とくに華人とのビジネスにおいて深く認識されるようになってきた信頼構築やネットワークについて,ファミリービジネス研究ではどのように考えてきたのか,今深めるべきホットな論点であることが共有されました。今回も尽きない議論を打ち切って,懇親会へと席を移しました。

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2018.01.11

「経営管理研究科院生のページ」移行のお知らせ

2018年1月11日(木)より「在学生のみなさんへ(在学生の方へ)」は、manaba+Rの「経営管理研究科院生のページ」に移行しました。
manaba+Rの「経営管理研究科院生のページ」では、受講登録・試験・成績に関わる案内や各種プログラム・制度を紹介するHPへのリンクを掲載しています。

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2017.12.26

年末・年始のお知らせ

2017年12月27日(水)~2018年1月4日(木)まで窓口は閉室とさせていただきます。
※2018年1月5日(金)より、通常業務を開始します。

メールでのお問い合わせ、資料請求、公開講義・入試説明会等へのお申込みは随時受け付けておりますが、 お問い合わせのご返答や資料発送は5日からの対応となります。

ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

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2017.12.15

2018年度、永田稔氏、花村信也氏が専任教員として着任いたします。

【各教員プロフィール】

永田 稔 教授

永田 稔 教授
専門分野
人的資源管理、異文化マネジメント

主な経歴
1990年に松下電器産業に入社し、人事部門で業務に従事した後、退職し、カリフォルニア大学ロスアンジェルス校アンダーソンスクールにてMBAを取得。その後、マッキンゼーアンドカンパニー・ジャパンにてコンサルタント、ワトソンワイアット(現ウィリスタワーズワトソン)にてディレクター兼組織人事コンサルティングチーム部門長としてコンサルタントおよびマネジメント業務に従事。現在は㈱ヒトラボジェイピー代表取締役として、コンサルタントとして活躍している。

主な業績
共著(2008)『不機嫌な職場』講談社現代新書
共著(2015)『リーダーシップの名著を読む』日経文庫
単著(2016)『非合理な職場』日本経済新聞出版社

花村 信也 教授

花村 信也 教授
専門分野
ファイナンス

主な経歴
1983年に日本興業銀行に入行し、1990年代以降は一貫してM&Aに関する業務に従事し、2001年にみずほ証券に移籍後も様々なセクションにてM&A業務を担当。2011年に同社執行役員、2014年に常務執行役員を歴任し、現在は㈱Thomas Nitzsche代表取締役として、主にM&Aに関するコンサルタントとして活躍している。また、2002年にデューク大学Fuqua School of BusinessにてMBAを取得、2011年早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程を修了し、博士(商学、早稲田大学)。

主な業績
単著(2012)『M&Aと会計情報に関する理論的、実証的研究』早稲田大学出版部
共著(2013)『会計情報のモデル分析-論文解題-』国元書房
共著(2016)『経営者による報告利利益管理:理論と実証』国元書房

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2017.12.14

第13回 RBSファミリービジネス研究会が開催されました

講義風景1  さる12月12日(火),大阪梅田キャンパスにて第13回目のファミリービジネス研究会(本研究科校友会メンバーによるテーマ別研究会)が開かれました。今回は,一般財団法人ファミリービジネス研究所との共催で行われ,会場にはファミリービジネス経営者や研究者など,ファミリービジネスに強い関心を持つ関係者,総勢32名が集いました。

 今回のテーマは,「大番頭について考える」というもので,ファミリービジネス研究所代表理事の元永徹司氏がプレゼンテーションを行い,同研究所理事の加護野忠男先生が解題を加え,それに続いて参加者からの活発な議論が行われました。

講義風景1 今回特に「大番頭」がテーマとなったのは,この間世情で騒ぎとなった同族経営問題において欠けていた存在が,「大番頭」であったからです。「大番頭」は主家の存続を第一と考える存在であり,①当主の補佐,②当主への諫言,③事業承継に際しての後見などの役割が期待されます。また,1)当主に取って代われる程の経営手腕,2)社内での人心掌握力,3)経営理念への深い共感,4)スポットライトを求めないといった能力・資質が求められます。このような意味で有名な「大番頭」が過去に存在したことは確かですが,それはどこの企業にも存在したとはいえず,むしろその存在は相当に難しかったといえるのではないでしょうか。「大番頭」たりうる人のモチベーションの問題,創業者による「大番頭」の育成,組織の成長スピードとの適合性など,これに関して議論すべき事は山のようにあります。あれこれの実例を上げた議論や検討が行われるうちに予定の終了時刻が訪れ,みなさん名残惜しい思いをもって懇親会へと席を移しました。

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2017.12.02

林家彬客員教授の特別講義を開催しました

講義風景1 11月24日(金)に、大阪いばらきキャンパスにて、林家彬本研究科客員教授に、「“一帯一路”イニシアティブについて」をテーマとして特別講義をしていただきました。林家彬客員教授は、中国国務院発展研究センター社会発展部研究員を務めておられ、国務院の業務に係る調査研究や政策提案を行っておられます。また、中国地域経済学会常任理事、中日友好協会理事、北京大学リンカーン研究院シニアフェロー、中国人民大学兼任教授(院生論文指導担当)、中国自然資源学会副理事長をはじめとした多くの要職につかれています。

講義風景1 特別講義では、一帯一路の由来、背景、主張、展開と成果、課題、日本との協力の可能性についてお話になりました。特に背景では、貿易保護主義への対抗、グローバルガバナンスへの独自のスタンス、国内過剰生産能力対策、内陸地域の対外開放促進、対外投資増加等の対外開放新局面、資源需要拡大対応の各側面からたいへん分かりやすく説明されました。講義のあと、出席者から多くの質問があり、それに丁寧に回答され、有意義な特別講義となりました。

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2017.11.18

谷口学教授が『決定版 最強の会計学―会社四季報から始める企業分析―』にて「会計的思考を繰れば進むべき道が見える」を執筆

講義風景1 谷口教授は、東洋経済新報社が発行した『決定版 最強の会計学―会社四季報から始める企業分析―』において、「会計的思考を繰れば進むべき道が見える」を執筆しました。「Part1会計最前線 成長戦略の扉を開く」の部分で、10頁にわたって「会計的思考を繰れば進むべき道が見える」をタイトルとして論じています。そこでは、オーガニックグロースにせよ、M&A戦略にせよ、会計的思考で不確実性への対処をすべきこと、財務会計と管理会計の2つの会計を連携して使って、経営の過去と未来を見据えることの大切さなどを分かりやすく解説しています。

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2017.11.02

キャリア形成プログラム院生のためのキャリアセミナー&カウンセリングを開催しました。

講義風景1日時:2017年10月25日(水)16:30~18:00
会場:立命館大学大阪いばらきキャンパス
講師:高橋裕樹氏((株)ワークス代表取締役・聖徳大学教授)

 10月25日(水)、RBSのキャリア形成プログラム日本人院生を対象に「MBAホルダーによる経営管理研究科院生のためのキャリアセミナー」を開催しました。講師の高橋裕樹先生は、大手コンサルティングファームを経て現職に就かれ、「キャリアデザイン講座」や「キャリアカウンセリング」など多数の実績を持つとともに、現在は大学教授としてもご活躍されています。今回の企画では、これから就職活動を始める院生が、MBA生を取り巻く環境と求められるスキル・知識・人物像等を理解することで、自らのキャリアデザインを明確にしていくことを目指しました。講演では、求人環境や企業側の動向を踏まえつつ、MBA生に求められる人材像についてお話いただきました。また、MBA生として強みとしたいことは何か、働くことを念頭に大切にしていることは何かなど、様々な観点から院生一人一人と双方向の対話を通じて、各院生の価値観や考えを引き出していく様子が印象的でした。翌日のキャリアカウンセリングでは、一人一人の院生と面談いただき、じっくりと各院生のキャリアについてお話いただきました。終了後には参加者から「自身のキャリアの方向性が明確になった」などのコメントがあり、非常に有意義な機会になりました。

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2017.10.27

谷口学教授が「会計を経営戦略に活かす『会計参謀』養成講座」講師を務める

講義風景1 谷口学教授は、10月17日(火)に、みずほ総合研究所(東京都千代田区)を会場として、みずほ総合研究所が主催する「会計を経営戦略に活かす『会計参謀』養成講座」において、講師を務めました。この講座は、会計の専門知識を駆使して、自社の経営状態を正確に把握し、経営戦略に必要な情報を提供する「会計参謀(CFO)」を目指すためのものですが、将来的に会計参謀を目指したい経理や戦略部門のビジネスパースンの参加により、盛況のうちに開催されました。

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