1. HOME
  2. カリキュラム
  3. ゲストスピーカー
  4. 執行側から見た景色と社外取締役から見るガバナンスの違いー日立グループでの経験を基にー

ゲストスピーカー

2023.10.12

執行側から見た景色と社外取締役から見るガバナンスの違いー日立グループでの経験を基にー

大森 紳一朗

大森 紳一朗

コクヨ株式会社 社外取締役

講義
コーポレートガバナンス(MP)
担当教員
増山 美佳 客員教授

具体的な実務の内容としてのガバナンスの理解をさらに深める事ができたという声が、受講者から多く聞かれ、講義内のコーポレートガバナンスの定義や理論などの説明を補完する大変有意義な講演でした。
「日立という大企業で、7500億円という赤字が生まれそこからV字回復されたお話を聞かせて頂き、事業改革を進める中でのガバナンスの重要性を学ばせて頂きました。」 「特に重要と感じさせて頂いた事はガバナンスを形にするだけでなく、ガバナンスが機能しているかどうか?の判断が重要で、組織の中に入っているとその事が見えにくくなるのかなと感じたので、自社を客観的に見れる環境を構築する必要性を強く感じました。 その為にも、社外取締役という役割が必要で、自分(社長)の事を首にできるくらいの人材を横に置くというお話は、今の自社にとってとても重要な事だと痛感しました。」というようなフィードバックが受講者からあった。