講義では、まず、ミツテックが所属しているオプテックスグループがグローバルニッチ戦略とM&A戦略によって成長発展してきたこと、ミツテックの事業概要について紹介された。
次に、前職時代のファジー理論を経営に導入しようとした事例やエンジニアリングワークステーション事業が上手くいかなかった事例、オプテックス・エフエーの営業立て直しやオプテックスグループおよびミツテックでの新規事業策定の事例を取り上げ、失敗と成功の分水嶺を分かりやすく論じられた。
質疑では、数多くの質問が院生から寄せられ、的確に回答され、理解を深めることができた。