一五年戦争(慰問袋)キット活用例の紹介4-2

一五年戦争(慰問袋)キット活用例の紹介4-2(2014年8月19日掲載)

南足柄市立足柄台中学校(神奈川県)

利用キット

 一五年戦争(慰問袋)キット

授業担当

 学校教員(学級担任)

活用例4-2(足柄台中学校)

利用日

 2014年4月(1時間)

利用科目

 総合

利用対象

 3年

利用目的
(学習目標)

戦時中、銃後の人々が兵士へ送った「慰問袋」と、その中身を通して、戦争の実態や当時の社会の様子を知り、平和の大切さについて考える。キットに入れられた歴史資料の複製や慰問文の解説等を実際に目にし、触れることで、当時の生活を想像する。

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(提供いただいた学級通信を掲載しています。)

 慰問袋キット活用例の紹介1 慰問袋キット活用例の紹介2

 慰問袋キットの紹介3 慰問袋キットの紹介4

 

☆ミュージアムより☆
足柄台中学校3年生の皆さんは、2014年5月14(水)~16日(金)の3日間修学旅行の中で、平和ミュージアムの見学を取り入れていただきました。
そして、実際の見学をより有意義なものにするための事前学習として、4月中旬から下旬にかけてこれら教材キットとパネルを使って「平和」について学びを深められました。
5月16日(金)見学日に、先生に少しお話を聞くことができました。教材キット・パネルを利用いただいた理由は、今回の修学旅行の目的の中に、平和学習を盛り込み、「事前学習を通して自分の学習の課題を見つけること」を掲げた取組みだったとのこと。
授業中キットを前にした生徒は自分たちと同じ「子ども」に関係のあるテーマに興味をひかれていた様子だったと伺いました。
事前学習で、生徒一人ひとりが過去の戦争や、現在の世界の現状と向き合い、その中にいる自分たちを見つめた時間を過ごした上でのミュージアム見学は、実り多いものになったのではないでしょうか。
事前学習の様子は、先生方手作りの学級通信に見られます。是非そちらもご覧ください。


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